言霊の幸わう国

食っても嫌い

 食べ物の好き嫌いは、少ないほうだと思う。
 グリンピース、ピーマン、蕗、ゴーヤ。
 これらはとりあえず嫌いでも口に入れられる。
 うちでの食卓ではあまり口にしなくても、よそ様の食卓ではご迷惑はかけずにすんでいる(はず)。

 でも口に入れるのも嫌なくらい、嫌いなものがある。
 セロリと火の通ったレバーだ。

 セロリは匂いと味が、火の通ったレバーはあのもそもそした歯ざわりと臭みが苦手。
 どちらも口にすると、うぇっとなる。
 よく変だと言われるのはレバー。
 レバーは焼いてなければ大すきなので、(いい生レバーは臭みがないから、ツルンと食べられる)普通は逆でしょう、というのが世間一般の意見らしい。

 その火の通ったレバー。
 昨日、何年ぶりかといくらいで口にした(よく間違えて箸をつけることがあるのだ)。

 昨日は、H嬢と石焼のお店で夕食をし、そこで注文した「おまかせ」の中にレバーがあったのだけれど、わかっていて敢えて箸をつけた。
 口の中に、血の味に似た苦味と臭みが広がる。
 あー、やっぱりあかん、と思い、お行儀が悪いけれど梅酒で飲み下した。

 すき嫌いはよくない、とよく言うけれど、苦手なものは誰にでもある。
 日ごろそのくらいのすき嫌いで困ることはないのだから、克服することもない! と、力強く、声高々と言いたい。

 みなさんは、どんな食べ物が嫌いですか? 
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by fastfoward.koga | 2007-09-30 19:51 | 往復書簡