生きる
2008年 01月 17日
5時46分、今年も黙祷を捧げ、仕事へ向かった。
今年1番の寒さ。
外はまだ真っ暗で、妙にずしんと重さを感じた。
寒さと対峙するように口を一文字に結び、空の色を気にしながらベスパを走らせた。
数10分走る間に、空はわずかに固さを緩めた。
山の上の向こうにのしかかる雲の形が少し見えたのだ。
駅に着き、ホームから東の空を眺める。
陽の光が、山と雲の隙間から差し始めた。
なにがあっても。
生きていかねばと思った。
今年1番の寒さ。
外はまだ真っ暗で、妙にずしんと重さを感じた。
寒さと対峙するように口を一文字に結び、空の色を気にしながらベスパを走らせた。
数10分走る間に、空はわずかに固さを緩めた。
山の上の向こうにのしかかる雲の形が少し見えたのだ。
駅に着き、ホームから東の空を眺める。
陽の光が、山と雲の隙間から差し始めた。
なにがあっても。
生きていかねばと思った。
by fastfoward.koga
| 2008-01-17 21:31
| 一日一言
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