言霊の幸わう国

要するに

 仕事の悩みから、会社帰りの電車の中でぐるぐると思考がまわり始めた。
 ひとつずつ整理をしながら、ゲームのコマを進めるようにしてゆくと、とてつもなく広いところへと出てしまった。

 途方に暮れるのもひとつ。
 でも、珍しく、今日のわたしはそれをしなかった。
 いやまだまだ、と広い場所をずんずん歩き続けた。

 途中、あまりの思考の広がりに、これではいかんと手帳を取り出した。
 メモだけはたくさんあるそれに、揺れる電車で歪む文字を記し始めた。
 電車を乗り換えてもそれは続き、仕事の悩みとは関係ない明日やりたいリストまで書き出した。
 最寄り駅に着いてバイク置き場まで歩くころには、これを今日ブログに書こうと思ったら、壮大な長編小説になるななんて思った(冗談)。

 帰り道の小1時間ほどで、考えていたこと。
 それは、要約すれば、自分は変わらなければならないということだ(はしょりすぎか)。

 ずっと、いつからか、いっぱいいっぱいになるのが怖かった。
 実は、いっぱいいっぱいになって、破裂するのがもっと怖かったのだけれど。
 でも、と電車から降りてホームに足を下ろしたときに、思った。
 失恋したことで充分破裂したのにな、と。

 2月1日に、今年の目標をここにも書いたけれど、出し惜しみをしていてはいけない。
 ブレーキをかける要因は未だわたしのまわりを取りまいているけれど、ブレーキを踏む足を外したらどうなるかなんて、ほんとうはわかっていない。
 破裂しても、破裂せずにすんでも、それはそういうことなのだ。

 やりたいと思ったこと。
 頭をよぎったこと。
 口にしたこと。
 書いたこと。

 それをまずはやっていこうと思う。
 どうしても物事をソツなくこなしたいきもちが抑えられないのだけれど、あっちを先にやればよかったとか、こうすればよかったとか、後悔や反省をしながらでもやらないよりはましだと、やってみる。

 睡眠不足と体調管理には気をつけながら、心身ともに健康で、時には栄養ドリンクの力を借りて、いってみよう。
 わたしは、もっともっと広い広い場所へと出る。
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by fastfoward.koga | 2008-02-22 23:21 | 一日一言