言霊の幸わう国

波乗り

 昨日、財布と定期入れを新調した。
 毎日目にして使うものがパリッと新しくなるというのは、おもしろいものできもちが上がる感じがする。

 最近、毎晩ベッドの上で、寝る前にストレッチをする。
 お風呂上りでもう眠くて眠くて仕方がないときでも、簡単にひと通りのものはすませる。
 開脚して体を前に倒していると、そのまま寝てしまいそうになることもある。
 ほんの5分のことだ。
 でもそれが面倒だったりするのだけれど、そのひと手間で体だけでなくきもちも解れるような気がするので、しばらくは続いている。

 今日昼間、仕事の合間に自分の書いたブログを少し読み返していた。
 1月に、わたしは今年の目標は「変わろうとしないこと」だと書いた。

 毎日は、変化に溢れている。
 変わっていないようで、気づくと変わってしまっていることは結構あるのだなと思う。
 よく変わり映えのしない毎日だという表現を聞くけれど、あれはきっと自分の心が閉じているからそうなるのだろう。
 開いていれば、たとえ数ミリでも変化は手の中にあるものなのだ。

 そんな日々の中、わたしは変わろうとはせず変わっている。
 ふと立ち止まり、それは当初考えたことに反するのだろうかと会社帰りの道で、横断歩道を赤で渡りながら考えた。
 渡りきって歩くスピードを落としながら、いやいやそんなことはないと自信を持って答えた。

 変化を抗わず、焦らず。ただ身を任せる。
 それがわたしが年頭に考えたことなのだ。

 てなことを、このひと月くらい、丁寧に丁寧に考えている。
 わたしの場合、こういうことはすきな人がいるとどうも落ち着いて考えられなくなる。
 恥ずかしいことに、すぐに自分のペースを見失うのだ。
 いいような、悪いような。
 ・・・閑話休題。

 とにかく、最近は毎日をちゃんと見ることができている。
 陽が昇り、そして暮れ、その中で時計の針をちゃんと自分で進めている実感がある。
 誰のものでもない自分の時計が進める時間。
 これも、ストレッチと同じように続くといいのだけれど。
[PR]
by fastfoward.koga | 2008-03-01 21:06 | 一日一言