言霊の幸わう国

ゆくえ

 こどものころから、気になっていることがある。

 どうして月にうさぎがいるように見えるのか。
 世に溢れるものはどんなふうに作られているのか。
 人の好みはどのように決まるのか。
 天気予報はどんなふうに予測されるのか。

 そして今1番気になっているのは、郵便物はどのように運ばれていくのか。

 今朝、会社のビルの前のポストに手紙を投函した。
 郵便物は10時に回収されると書かれているのを、入れる前に確認した。
 仕事をしながら、ちらちらと時計を見た。
 昼ごろ、大阪の中央郵便局で仕分けされる自分が書いた手紙を何度も想像した。
 それは夕方までには大阪を出て、東へと運ばれていっているのだろう。

 宛先へ届くのは、あさってくらいだろうか。
 いく人もの手に渡り、最後にあの人のところへ、届く。

 その過程はずっと気になっていたことだけれど、今日はさらに。
 今、あの手紙はどこにいるのだろう。
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by fastfoward.koga | 2008-03-30 21:45 | 一日一言 | Comments(2)
Commented by korotyan27 at 2008-03-30 23:58
昔に郵便配達をしていたことがある私です。
最近のものは複雑すぎてなにやら中身が分からないものも多いですが郵便は比較的分かりやすいものですね。
きっと寝ている間もkogaさんの気持ちを乗せて東へと走り続けていることでしょう。
Commented by fastfoward.koga at 2008-03-31 22:32
korotyan27さん、こんばんは。
郵便配達をされていたのですか!
それはなんだかとっても、うらやましいです。

今日も手紙がどこにいるのか、そんなことに思いを馳せておりました。
明日くらいには届くかなぁ。