言霊の幸わう国

そのままで

 今日、会社で話をしているときに、わたしはこんなことを言った。
「わたしはまじめな優等生やし~」と。
 するとOさんは、「わかるわかる。たまにわたしがアホなことしてたら、なにゆってんの? ってシャットアウトする感じがあるもん」と言った。
 わたしが「アホアホがうつったらアカンしさ」と返して、ふたりで大笑いしたあと、ふと自分が言った「優等生」という言葉を反芻した。

 数年前まで、わたしはそんな自分がいやだった。
 無理も無茶もしない自分をおもしろみがない人間だと思っていた。
 そんなきもちを、ある日Nくんにメールにしたら、こんな返事が返ってきた。

「良い子って悪いことじゃないよ!」

 その言葉は今でも、困ったときは必須アイテムのように取り出している。
 するめのように、何度でもかみしめている。
 それくらい、わたしを楽にしてくれた言葉だった。

 もうひとり、「そのままでいい」と言ってくれた人がいたが、やっぱりその人も少し弱ったときにふいに顔が思い浮かぶ。
 言葉に出して言ってくれなくても、そう思ってくれていると感じる人がいるというのは心強いものだ。自分には強い味方がいるのだ、と力がわいてくる。
 みなさんも、それはきっと同じはず。

「今のあなたのままでいい。安心して、前に進んでね!」
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by fastfoward.koga | 2005-03-06 00:15 | 一日一言 | Comments(0)