言霊の幸わう国

9月の巻

1  森見登美彦  夜は短し歩けよ乙女 ※ 
2  村上春樹   沈黙           
3  夏目漱石   こころ ※
4  宮部みゆき  あやし ※
5  吉田篤弘   針がとぶ
6  ジャン=フィリップ・トゥーサン
            浴室 ※
7  堀江敏幸   もののはずみ
8  ヘッセ      デミアン ※
9  清水志穂   マホガニーの林檎 ※
10 田口ランディ  縁切り神社 ※

 ※は読み直した本です。


 本棚の整理をしたので、たくさん古い本を読み返しました。
 夏目漱石の「こころ」は4度目だったように思いますが、今回が1番じっくりと楽しんで読めたような気がします。
 ヘッセの「デミアン」は20代の終わりに付き合っていた人に薦められましたが、そのときは一向におもしろさがわからずそのまま本棚で眠っていました。
 今回読み直している間に、何度もその人のことを思い出し、なぜあのときこの本を薦めてくれたのかを今さらながら考えてしまいました。

 彼は一体どうしているのか。
 秋の夜長は、開いた本の向こうに別のものが見えるようです。
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by fastfoward.koga | 2008-10-07 22:11 | 本の虫 | Comments(0)