言霊の幸わう国

カテゴリ:一日一言( 1357 )

京都タワーのような

‪京都タワーを眺めながら、今年を振り返る。
また仕事中心で、変な甘やかしかたをしていたけれど、あまり自分を大切にしなかった気がする。
反省ばかりで、でもどこか自分に自信があって反省は必要なことだった。
来年は反省よりは前向きななにかで自分を前に進めさせることができるようになりたい。‬

ほんとうに、やりたいことはまだ先にあるので、ここでとどまるわけにはいかない。

未来を自分で明るく照らせるぐらい、強く明るく、柔らかくやさしくなりたいな。

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by fastfoward.koga | 2016-12-31 21:47 | 一日一言 | Comments(0)

真っ裸になる

 今ふと思い立ち、マイルを確認した。
 結構貯まっていた。

 ああ、旅がしたい。旅がしたい。旅がしたい。
 どこへ行けば、がんじがらめから解放されるだろうか。
 ああ、真っ裸になるくらいの旅がしたい。
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by fastfoward.koga | 2016-11-15 22:40 | 一日一言 | Comments(4)

省エネルギー

 最近、以前に比べて何事においてもエネルギーが減少しているのか、発言するときにその効果について考えるようになった。

 果たして、今この言葉を発してどのくらい相手に届くのか。
 最小のパフォーマンスで最小の効果を上げるには、どの場面でどんな言葉を使えばいいのか。
 そんなことを公私ともに考える。

 こう書くとどこか打算的な匂いがしてしまうけれどよい面もあって、今までなら自分の思いだけを伝えようとして繋いでいた言葉数を減らして、効果は上げている気がしている。
 いい意味でのあきらめ。
 引いたり、待ったりができるようになってきた。

 でもいつもそんなふうに駆け引きができているわけではなく、持ってゆきたい方向が定まっているときにはねじ伏せるように言葉を重しとして使ってしまうことはある。
 話し合いが終わったあと、ひとりになって、あぁ今押し付けたなと少しの罪悪感にかられるのだ。

 自分は成人君主じゃない。みなと同じように悩み事も愚痴も口にしたい。誰かに同意されなくとも、共感くらいされたいと願う。
 でも、正直、満たされて満足感を得ることは少ない。
 それは満たされていないからではなく、満たされても満たされたことに罪悪感を覚えることがあるからだ。

 わかってほしいという思いは、ただのわがまま、エゴなんじゃないかと声を上げる自分がいる。
 それがいつも頭の中に過ぎって、ふたつの思いに挟まれて、最後は心底ぐったりする。
 正直、ばかばかしい。

 以前は、もっとシンプルに人とやりとりができていた。
 少なくとも自分のエネルギーの残量なんて気にすることなく。

 こういうのも加齢のひとつなのかな、なんて思う。
 歳のせいにして楽になれるなら、そんな楽なことはないのだけれど。
 まあでも、こねくり回して考える癖は、いくつになっても変わらない。
 それは一生ものだな。
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by fastfoward.koga | 2016-11-14 22:19 | 一日一言 | Comments(0)

ハードラー

 ようやく金曜日になった。
 今週もよく働いた。
 それは時間的なことだけを指すのではなく、気を張っているという意味でも、よく働いたと思う。

 ここを留守にしていた時間になにをしていたかというと、働いていた。
 業務に就いていなくても、頭の片隅には仕事を核としたなにかがあり、夢にも見たし、休みすら月曜から仕事をするための休息時間だった。

 休みはいつも、ここで休んでおかないと、リフレッシュしておかないと、と考えいていた。
 正直、仕事をするための休みだった。

 だからだ。
 なにか気分転換できる新しいこと、それも継続してできることを長らく模索していたけれど、見つかるわけはない。
 ほんとうに楽しむ気が、そもそもないのだ。

 仕事の話ばかりでつまらない、可愛げがない。
 そう言われて夏の間、しばし考え込んだりもしたけれど、考え込んでいる自分に嫌気がさし、仕事に集中する自分を否定している気がして、考えるのは途中でやめてしまった。

 ただ自分は、目の前にあるハードルを越えたいだけなのだ。
 それがたまたま仕事だっただけで、できないことができるようになったときが楽しいのは、他の人となんら変わらないのではないか。

 最近は誰かと飲みに行ったり出かけたりした翌日は、ひとりでゴハンを食べるのがさみしいなあ、昨日は楽しかったなあと感じる。
 感じているけれど、例えばどうすれば異性を惹きつけられるかの問いよりは、どうすれば仕事の課題を解決できるか、そのために自分がなにをすればいいのか、それを考える方が答えは出しやすい。

 書いていても、我ながら色気のなさに呆れるような、嘆きたいような気はする。
 けれど、ハードルが目の前に現れたら回避できない。
 ならばせめて。
 美しい姿で跨ぎ、越えてゆこうでなはないか。
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by fastfoward.koga | 2016-11-11 22:09 | 一日一言 | Comments(0)

生きてます生きてます

 今クールは、ドラマは「逃げるは恥だが役に立つ」を楽しみにしている。
 先週、ドラマの中で「小賢しい」というセリフが出てきて、ぬくぬくした部屋でひとりその言葉を噛みしめた。
 それ、わたしだよなあと。
 わかったようなフリだとか、見透かしているとか。
 相手に思われてるんじゃないのかと思う、今日この頃。

 わたしの中にあるのは、正しさだけじゃないんだけどな。
 それがすべてだと思ってるわけでもないし。
 でもそれは、ほんとうに人には伝わりにくい。
 ようだ。
 
「正論が常に正しいわけじゃない」と言われた若かりし日を思い出す。
 倍ほど生きてもまだ、正しさというものと闘っている。
 
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by fastfoward.koga | 2016-11-08 22:53 | 一日一言 | Comments(2)

また行くからね

 今年中に、行けるといいなと願いながら。
 わたしが熊本にできることは、それくらいなんじゃないかと思う。

 わたしが旅した日を共有して、熊本の皆さんが1日も早く元の生活に戻れるよう一緒に祈ってもらえればうれしいです。


◆2009年7月 『火の国』
 「悪くない」
 「なにも知らずにガッツポーズ」
 「悪くない」
 「もやもや」
 「大きいことはいいことだ」
 「晴れて曇って雨降って」
 「ごちそうさまでしたー」
 「雨の散歩」
 「たいしたところ」
 「カラッと」
 「火の国から夏の一大イベントへ」

◆2009年7月 『鉄子の部屋・南九州編』
 「7月21日」
 「7月22日」
 「7月23日」
 「7月24日」
 「7月25日」
 「7月26日」
 「7月27日」
 「7月28日」
 (おまけ)「タイムトリップ」
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by fastfoward.koga | 2016-04-24 19:56 | 一日一言 | Comments(0)

うるう日

 4年に1度のうるう日。
 なにか起こるんじゃないかと、小さく期待していたのだけれど。
 やたらくしゃみをして、鼻水たらして、普通に終わった。

 最近、日常が普通に過ぎてゆく。
 でもそれは、ちょっと物足りないようなありがたいような。

 さあ、明日から3月だ。
 毎年冬から春の季節の変わりめはむずむずそわそわするけれど、穏やかに過ごせるといいなあ。
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by fastfoward.koga | 2016-02-29 21:59 | 一日一言 | Comments(0)

うらやましいこと

 土曜日、親友がうちに遊びに来てくれた。
 トマト鍋を肴に、あーだこーだと喋りながら、おみやげのおいしいワインをふたりで2本開けた。

 翌日も仕事だという親友は、終電にぎりぎり間に合う時間に帰って行った。
 日曜は意外に二日酔いしてないなと思いながら8時には起きて、もう少し早く起きているはずの親友に「起きられた?」とLINEすると、「何とか」と返信があった。
 彼女は今日は仕事にならないんだろうなと思いながら、昨日までテーブルいっぱいに載っていた鍋やグラスやお皿を思い出していた。

 誰かとゴハンを食べるって、ほんとうに楽しい。
 作ったものをおいしいと言ってもらって、つぎあいながらおいしいお酒飲んで、飲んででさらに話が話が盛り上がって。
 ひとりじゃないゴハンってこんなに楽しんだなと、なぜかその日人生で一番実感した。

 親友は2年前に結婚して、休みの違う旦那さんとすれ違いながらお互いに今のシーズンはスキーに明け暮れている。
 共働きで、夕飯を作るのが邪魔くさいときには時折最寄り駅で待ち合わせして、よく外で飲みながら夕飯を食べていらしい。
 その話が、すごくうらやましいと思った。

 そのくらいのこと、してみたい。
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by fastfoward.koga | 2016-02-22 21:17 | 一日一言 | Comments(0)

書く書く詐欺

 新年あけましておめでとうございます。

 昨年2015年は、ここでの10年を迎えるにあたり1月は意気込んだところまではよかったものの、2月より仕事が忙しくなり失速したまま終えてしまいました。
 すみません。

 この言葉がどなたに届くか、正直もうわからないのですが、それでもここを閉じる気にはならず、今年もこうやって新年の挨拶くらいはと思い、書いています。

 昨年は、仕事以外の時間も仕事のことを考え、振り返ってみれば仕事8割、それ以外が2割で、1年が終わってしまいました。
 クリスマスごろには、せめて2016年は仕事6.5、それ以外3.5ぐらいにしたいと考えていましたが、それを友人に話したところ「はっ?」といった反応が返ってきました。
 そこで年末最後の反省をし、仕事とそれ以外は五分五分を目標とします。
 それくらいにしておいても、結局は仕事6.5、仕事以外3.5になるでしょうから。

 元旦から2日に日付が変わる数10分、実家のお風呂に浸かりながら2016年の目標を考えました。

一、仕事に溺れない
一、自分が(心地)よいと思うことをものさしにする

 相変わらず抽象的なところがありますが、仕事以外の自分をまず自分が認め、人に認めてもらおうとか褒めてもらおうとかめんどくさいことを考えなくていいようにしたいと考えています。

 すっかりご無沙汰しておりますが、ここを時々覗いてくださるみなさまにとって、今年1年がよき1年となるようお祈りしております。
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by fastfoward.koga | 2016-01-05 23:06 | 一日一言 | Comments(0)

蓄積しても重くない

 昨日、母に小さなバックを買ってもらった。
 いつも使っている長財布すらも入らないバック。
 でもなぜか最後まで手放せなくて、最後は一緒にいた叔母の「小さい財布買えばいいやん」のひと言が決め手になった。

 荷物の少ない女に憧れる。
 小さなカバンで、出かけられる自由気ままさが女のかわいさのような気がしている。

 こんなこと、昔も書いたな。
 ここで検索かけたら、出てくるな。
 それがわたしの歴史であり、ここに蓄積した記憶でもある。

 先日、財布をなくした(数日後には無傷で発見されたが)。
 そのとき、クレジットカードやキャッシュカードの紛失手続きを取りながら、スマホでなくてよかったと思っている自分がいた。
 スマホには、ご縁であるたくさんの人の連絡先と誰かと過ごしたスケジュールと大切な人とのやりとりが記録されている。
 それは記録であり、記憶でもある。

 今日買った『小泉今日子書評集』に、こんな一文があった。
「あなたの一番大切なものは何ですか? と訊かれたら、私は迷わず『記憶』と答える。(中略)私の記憶は私が私であることの証明みたいなものなのだ。」

 小泉今日子の言葉どおり、記憶はわたしそのものである。
 たとえ荷物を減らすことができても、記憶を失わない限り、感じる重さは変わらないのかもしれない。
 だったらせめて忘れても大丈夫だと自分を宥められるように、ちまちま書き留めよう。 
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by fastfoward.koga | 2015-11-22 23:00 | 一日一言 | Comments(0)