言霊の幸わう国

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つっぱれ!

 この数ヶ月、元気ないな~と思って見ていた子がいた。
 今までのにこやかさがなく、仕事をする表情も硬い。気になっていたけれど、なかなか触れずらいものがありそのままになっていた。
 それが昨日、Tさんと話をしていたときに原因がわかった。
 つきあっていた彼氏と別れたらしいのだ。
 そういえば、いつも左手薬指にしていたリングもはずされていた。

 わかりやすい。わかりやすすぎる。
 わたしにはありえない。

 何度も言うが、わたしはエベレストほどプライドが高い。
 だから、失恋したから落ち込んでいるなんて周囲の人から見られたくない。
 そういうときこそ、職場では笑って笑って仕事に打ち込むのがわたしの常だ。

 失恋したとき、仕事があってよかったと思ったことが(何度も)ある。
 そう思ったことがあるのは、わたしだけではないだろう。
 それは別に仕事でなくてもいいのだけれど、ほんとうに、打ち込めるものがあるというのは救われる。

 そういうときに思いっきり肩ひじはる人が、わたしはすきだ。
 強がりも度が過ぎるとよくないのはわかっているけれど、たまにはつっぱるのもいいもんだ!
 って、これこそ負け犬と勝ち犬の分かれ目なのよね。
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by fastfoward.koga | 2005-04-30 23:53 | 一日一言 | Comments(0)

実のある金の使い方

 ここ1ヶ月、買い物三昧の日々だ。
 DVDを大量に買い、洋服を買い、スニーカーを買い、化粧品を買い、ジュースを買い、自分でもきもちいいくらいにお金をつかっている。

 去年は、アリとキリギリスのアリのように、せかせかと仕事をしてコツコツお金を貯めた1年だった。
 その反動、というわけではないけれど、今年はとにかく動き回ろう! と決めていた。
 たくさん旅もして、ほしいけど我慢していたものも買ってしまって、毎日をきもちよく過ごせるようにするのだ。

 そんな思いで買い物したものがたくさんあるおかげで、毎日力が入っている。
 買い物した分、旅にでかける分、働くぞ~と振り子が振り切る勢いだ。
 今日も、定時になったらさっさと帰ろうと思っていたけれどやっぱり残業してしまった。
 会社の子と一緒に部屋にこもって仕事をしていたら、悩み相談になってしまい、それが終わったら、別の子とまた部屋にこもってせっせと働いていたら、ついつい熱く語ってしまった(もちろん仕事の話)。

 熱い、熱い、熱すぎる。
 ちょっと空回りしてるかなと思わない日もないこともないけれど、そこはたまに冷やしつつ。
 やるよ。
 だって、今はアンテナがんがん反応してて、オープンマインドになってて、手に入れたいものがやまほどあるんだもん。

 みなさんには、毎日に力を与えてくれるほどのほしいものが今あります?
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by fastfoward.koga | 2005-04-29 23:30 | 往復書簡 | Comments(0)

雨女伝説、ふたたび・・・

 週間天気予報をなんどもっ、確認している。
 が、どうみても、雨マークがでている・・・。
 なんだこりゃ?

 声を大にして言おう。
「わたしじゃな~い!」

 誰か他に、ぼんくら~ずに雨男・雨女がいるんとちゃうの?
 え? ダメ?
 やっぱりわたし?

 あ~、今回は短期決戦だからむちゃくちゃテンション上げてきてたのに。
 ブルーはいってきた・・・。
 はあ~(あ、ネズミが死ぬ・・・)。
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by fastfoward.koga | 2005-04-29 22:34 | 一日一言 | Comments(2)

感覚記憶 その後

 わたしが書いたものよりも、もっと簡潔に的確に表現されている言葉です。
 素晴らしい。
 みなさんは、どう感じましたか?

匂いの記憶
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by fastfoward.koga | 2005-04-28 21:35 | 往復書簡 | Comments(3)

演じる人

 窪塚洋介が本格的に仕事を再開することになった。
 あまり口にしたことはないかもしれないが、わたしは彼のお芝居が以前からすきだった。
 特に印象に残っているのは、「池袋ウエストゲートパーク」のタカシ役と「ピンポン」のペコ役と「ロング・ラブレター~漂流教室」の浅海暁生役だ。

 結婚前後におかしかことを口走ったり、カッコよかったあやうさが一線越えた感じがしたことも確かにあった。そしてあの事故が起こった。
 未だに事故なのかどうかあやしいが、あの出来事が起こったとき、それを知ったわたしの感想は「あ~、やっちゃったな」だった。
 不思議となんの確信もないけれど、意識があって命に別状はないと聞いたときにまたお芝居の世界に戻ってくるのだろうと思った。

 彼は、わたしがすきな「まっすぐ」をもっている。
 毒があるのに、清々しくて、無駄なものが一切なくて殺ぎ落とされている感じがびんびんするあの姿かたち。
 役に戸惑うことなく入り込んでいくようにみえるところが、まさに演じる人、だ。 

 またたっぷり楽しませてくれるんだろうなと、公開される映画を楽しみにしていわたしなのだ。
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by fastfoward.koga | 2005-04-28 21:25 | 一日一言 | Comments(0)

さしつさされつ

 うちのチチは大の酒ずきだ。
 休みで出かけないとわかっていれば朝からちびちびアルコールを飲むくらいの人なので、夜の食事にお酒は必需品だ。
 ビールも日本酒も焼酎もウイスキーも、なんでも飲む。
 わたしが旅先で買ってきた地酒でも、開けたらあっという間に飲んでしまう。

 年に1回か2回、両親と京都市内まで食事に出かけることがある。
 わたしはうちでは飲まないけれど、外でなら両親と一緒でもアルコールを飲むので、ハハだけが飲まない。ずっとハハは飲めないのだと思っていたが、本人曰く顔が赤くなるのがいやなので飲まないらしい。
 まあ間違いなく、チチ方の血がのん兵衛なんだろう。

 両親と一緒に食事に行くお店は生ビールなど置いているところはほとんどないので、まずは瓶ビールを頼むことになる。
 初めはお互い、まあまあまあまあなんて言いながら注ぎあって飲むけれど、空いてしまうとチチはすぐに日本酒にかえてしまうので、次のビールはわたしひとりで飲むことになる。
 いつも不思議に思うのだけれど、会社の人やともだちと飲みに行ったときにはお酌はするのに、なぜか両親と一緒だとチチのグラスやお猪口が空になっていても気づかないことが多い。
 食べるのに夢中になっていたり、両親だから気をつかいなさすぎるのだろうか?
 でも、両親もわたしの空いたグラスにはなかなか気づかないので、わたしはあるときから両親と食事に行くことをこう呼んでいる。
 今回は「手酌の会」だから、と。

 兄とは数回飲みに行って、東京都内で兄弟ふたり関西弁で機関銃トークをくりひろげたが、それもなかなか楽しかった。最後は、「なんでやね~ん」と声を張り上げすぎて、のどがガラガラになってしまったくらいだ。
 チチとは今まであまりさしつさされつなんて飲み方をしたことはないけれど、たまにはいいかなとも思う。
 でも、なんせ「手酌の会」なので、それも難しいかな~。

 みなさんは、家族とゆっくり飲む機会あります?
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by fastfoward.koga | 2005-04-27 21:52 | 往復書簡 | Comments(0)

祝辞

 久々の連休、1日目。
 朝からシーツ類を洗濯し、窓を全開にして部屋の掃除をした。
 昼間に急に雨が降り出すハプニングがあったれど、お休み日和だ! とのびのびしたきもちになった。
 すみのすみまで掃除してから、ふと思いついて、ひきだしの中に重ねたままにしていた手紙の整理を始めた。
 そして、こういう片付けのときのお決まり。片付けては手紙やカードを封筒から取り出しては読み、片付けては読み、をくり返した。

 みんなにもらった手紙には、なつかしい言葉がたくさんあった。
 笑ったり、しみじみしたりして小一時間を過ごした。

 わたしもいろんな人にたくさんの手紙を書いた。
 旅先からの絵はがきや、ふとしたときに書く手紙。そして毎年同じ日を祝うためのカード。

 数年間、毎年誕生日カードを贈っていた人がいた。
 毎年20日以上も前から、なにをお祝いの言葉にするか考えていた。
 うまく書けたと思えた年もあれば、思いを書ききれず勢いで贈ってしまった年もある。
 どんなことを書いていたかな~なんて思い返してみたけれど、ほとんどは覚えていない。
 でも、たった一言、未だに忘れずにいる言葉がある。

 悩みを抱えていたその人に、わたしは励ますつもりでこんなことをカードに記した。
「あなたが考えて決めたことなら、わたしはどんなことでもあなたらしいと思う」と。

 数日後、カードが届いたとお礼の電話をかけてくれたその人はこう言った。
「ずるいよな~」。
 書いたときには意識していなかったけれど、わたしはその人にどんなに悩んでも自分で答えをみつけてほしいという思いをもっていた。それができる人だと信じていたのだ。
 それがちゃんと届いた証拠が、その人のその言葉だったのだろう。
 
 人にそう言ったからには、わたしもやらないわけにはいかない。
 らしさにこだわるつもりはないけれど、これが自分だ! という答えを出しつづけていたい。
 あの人も、あの言葉を忘れずにいてくれたらなと思った。
 けど、それは贅沢かな。
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by fastfoward.koga | 2005-04-26 23:44 | 一日一言 | Comments(0)

夜道

 朝起きたら、目を疑うような大きな事故が発生していた。
 テレビを見ていても落ち着かず、さっさと支度をして仕事にでかけた。
 事故の影響もあり、仕事もいつもより忙しく、なんとなくぐったりして仕事を終えた。
 一足先に会社を出た一団に追いつけないこともなかったけれど、億劫になって、帰り道は待たなくてもいい信号を待ってひとりで歩いた。

 駅までのゆるい坂道をメールを確認しながら歩いているときに、ふと声が聞きたいなとある人のことを思い出した。

 こういうことは、今までにもよくあった。
 仕事を終えて、きもちがゆるむとすきな人の声が聞きたいなと思うこと。
 なんでだろう。街の中で電話すると、その人の声と自分が浮き上がるような気がする。
 携帯電話があってヨカッタと思うのは、こういうときだ。

 結局、今日は今までのそんな経験を思い出すだけで、そのまま駅に向かった。
 ちょっとせつない感じ。
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by fastfoward.koga | 2005-04-25 23:59 | 一日一言 | Comments(0)

ジャンプ!

 昨日も書いたが、わたしは同じことのくり返しはすきではない。
 正確には同じことをくり返していると感じてしまうことが、いやなのだ。
 ちぇっ、また同じことか、と思った時点で、それはもう楽しくない。
 たとえ同じ作業をくり返していたとしても、毎回なにか違うものを感じることができれば、つまらないなんてことは決してない。
 バイトでも仕事でも、覚えてしまえばいつかは同じくりかえしになる。でもそのときに、どれだけその作業や仕事を楽しめるかが、わたしの人生の大きなテーマだ。

 土曜日、H氏とK嬢と飲んでいたときに、なにかトラブルや障害が発生したとき、どう対処するかの各々の違いについての話になり、H氏はそれぞれをこう分析した。
 トラブルをハードルとたとえたとき、H氏はなぎ倒してそのまま進んでいくタイプ。
 K嬢は助走はするけど、ハードル直前でもう一息なのにためらってしまうタイプ。
 そしてわたしは、障害物がハードルではなく高跳びや棒高跳び並のバーの高さで越えられないタイプ。

 表現が的確すぎて、笑えた。

 いつも同じ高さのハードルを越えるだけなんて、つまらないとわたしは思う。
 さっきここまで跳べたなら、次はさっきよりは少しでも高く跳びたい。
 そうやって、次々とといろんなものをクリアしていきたい。
 1秒前にできなかったことができる自分になりたい。

 思うような結果が残せなかったとしても、その経験は無駄にはならないと信じている。
 いつかその経験値が積み重なって、ロールプレイングゲームみたいにレベルアップできるときがくるのだ。
 がんばっただけのご褒美。
 わたしはただそれがほしいだけ。

 H氏は話の最後にこう言った。
「おまえは今、バーを越える竹を探しに行ってる最中なんやろ?」
 そう。今苦しくて迷ってても、わたしはいつか目の前のバーを越えてみせる。
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by fastfoward.koga | 2005-04-24 23:54 | 一日一言 | Comments(0)

アンテナ3本

 数日前、映画「シャル・ウィ・ダンス?」のPRのためにリチャード・ギアが来日していた。
 いろんなメディアで彼は取材を受けていたようだが、わたしは朝日新聞のインタビューを読んだ。
 彼が映画の出演を決めたきっかけについて、その記事は次のように書いていた。

「ジョン(主人公:リチャード・ギア)がある日、通勤電車から外を眺めていて、社交ダンス教室の窓辺にたたずむ美女(ジェニファー・ロペス)を見つける。数日後、彼は思い切って途中下車し、ダンス教室に通い始める・・・。
 ギアが出演を決めたのはこの電車のシーンに引かれたからだという。
 『窓の外にあるものにあこがれを持つことから始まる物語というアイディアがすばらしいと思った。人生に疲れている人々に、こういう気持ちを忘れないでほしい、と訴えたかったんだ』」

 通勤電車では、わたしはたいてい本を読むか、寝てしまうのが常なので、映画のように外の景色に目をやることもない。
 でもたまに外にふと目を向けたときに新しいお店や建物ができていたりすると、おっ! と思うことがある。
 なかなか途中下車するまではいかないけれど、変化に気づけるのは少しきもちが弾む。

 通勤電車でなくても、毎日毎日、同じことのくり返しだと思えばなんでも同じ。
 ぼーっとしていると、日々何の発見もないまま過ぎてしまう。
 アンテナをびんびんに張り巡らせてこそ、ささいなことにも気づけるのだ。
 待っているだけでは、手にしたいなにかはやってこない。

 新しい毎日を手に入れるために、明日もアンテナ3本でまいりましょう!
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by fastfoward.koga | 2005-04-23 23:16 | 一日一言 | Comments(0)