言霊の幸わう国

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イメチェン

 夕方から、髪を切りにいった。
 月イチで美容院に行くものの、最近はあまり変わりばえしなかったので、ずっと髪型を変えたいなと思っていた。
 それが先日、これだ! という髪型に出会った。
 通勤電車でとなりになった女の子のショートヘアーがかわいくて、ちらちらと髪型をチェックさせてもらっていたのだ。

 仕上がりは、今までで1、2を争う短さになった。
 でもいつもお願いしている美容師さんも「いいや~ん」と連発してくれるくらい。
 カットした人、カットされた人、どちらも自画自賛だ(笑)。

 それでは、そんなわたしで、新しい月を迎えましょう!
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by fastfoward.koga | 2005-07-31 22:54 | 一日一言 | Comments(8)

切り札

 お疲れモードな日が続いている。
 出勤時間と出勤日数と休みを頭に入れて、体力・気力を計算しながら仕事しているがそろそろやばいなと思うことはよくある。
 そのやばさをチョコレートや、あまあまなジュースでごまかせる間はまだいい。
 それを越えてしまいそうな予感のするとき、いつもわたしは栄養ドリンクが頭をよぎる。

 会社を出て、駅までをとぼとぼと歩いているとき。
 もしくは、立っているけれど這っているようなきもちで歩いているとき。
 電車の座席に全体重をあずけきっているとき。
 あ~、飲まなきゃもうダメかなと思う。

 今まで栄養ドリンクのお世話になったことは、数回だけ。
 どんなものかと飲んでみたら、数時間後にものすごく力がみなぎったのでその効果にビックリした。
 だから飲めば元気になることはよくわかっている。
 でもなんだかうさんくさい気がして、なかなか手が出ない。

 なにがうさんくさいかというと、自分の力で自分をコントロールできていないことに納得がいかないのだ。
 コントロールするものが感情なら、多少は大目に見ようとするきもちがある。感情は判断するものではなく、湧き上がるものだと思っているので。
 でもやる気の向こう側にある疲れは、自分で調整できるものだろうとわたしは思うのだ。
 そんな理屈をこねてないで飲んでしまえば、もっと効率よくシャキシャキ仕事がはかどるのかもしれない。
 そんなきもちもあるから、最近はよく心の葛藤をおこしている。

 以前栄養ドリンクを飲んだときは、今よりもっと疲れてたかな。
 もしかしたらもっとがんばれるのかもしれないよな。
 そんなことを考えて、今日もまた栄養ドリンクのお世話にならず帰宅した。
 今のわたしを表現するなら、這ってゴールラインにたどり着いた、といったところだろうか。
 2日間の休みで、またガソリン満タンにしなくっちゃ。
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by fastfoward.koga | 2005-07-29 23:55 | 一日一言 | Comments(6)

どこでもドアよりも

 乗り物が、すきだ。
 電車に新幹線、飛行機にバス、船と車。
 それぞれにそれぞれのよさがあるので、なにに乗ってもたいていは楽しめる。
 音さえ気にならなければ、夜行バスでも寝台列車でもフェリーでも眠れる。
 今までいろんなところへ旅してきたけれど、乗り物に乗っている時間も楽しみのうちのひとつだ。
 以前青春18きっぷで東京まで半日かけて移動したことがあるけれど、思い出しただけでもわくわくする。

 乗り物の中では、だいたい本を読むことが多い。でもそれは持参したものでなくてもかまわない。
 活字ならいい、というところがあるので、飛行機に乗ったときには新聞を入口で取って、前の座席のネットに入っている雑誌に必ず目を通す。
 空港バスにも簡単なパンフレットが置いてあったりするので、それも必ず手にとってみる。

 本を読む以外にも、窓の外の景色に目をやったりするのもいいし、いかにも箱の中といった感じで密室に閉じこもるのもいい。もちろん、睡眠補給も。
 とにかく、乗って降りたら景色が変わっているというのがすきなのだ。

 ドラえもんのどこでもドアに憧れるきもちもある。
 でもやっぱりなんらかの手間と時間をかけて移動するからこそ、着いたときの感慨があるものだと思う。
 旅をしてその町をあちこち歩き回るのもいいけれど、これがないと楽しみは少し減るような気がする。
 だからたまに、わたしは旅ではなく移動を目的にどこかへ行こうかと考えることがある。
 あんまりにも非効率で非生産的なので、実行することは少ないけれど。

 みなさんは、どんな乗り物がすき? どんなふうに楽しんでます?
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by fastfoward.koga | 2005-07-28 23:46 | 往復書簡 | Comments(6)

大切な人

アイツは今ごろ・・・。

 2年以上前の新聞に載っていた言葉で、忘れられないものがある。
 その言葉とは。

  「忘れねばこそ思い出さず候」

 このうたは、伊達綱宗に身請けされた遊女の恋文だと伝えられている。
 慕いつづけて忘れられないので思い出すこともない、という意味だそうだ。

 この言葉を見つけたとき、自分の中でしっくりする感じがした。
 ある人のことが当てはまると感じたのだ。

 ある人というのは、Nくんという。
 出会ってからたった8ヶ月半で二度と会うことができなくなってしまったわたしの大切な友人だ。
 彼にはたくさんの言葉をもらった。
 誰からももらったことのない、わたしをいつも励まして安心させてくれる言葉だった。
 今でもその言葉たちは抽斗から取り出しては、ときどき噛みしめている。

 どんなに思いを募らせても、もうあのときに戻ることはできない。
 でもいつまでも胸の中に鮮明に存在するので、忘れるという感覚ではない。
 きっと彼をなくして悲しんだ人は、みんなそうだろうと思う。

 忘れなければ、思い出すこともない。
 誰にでも、そういう大切な人はひとりやふたりいるものかもしれない。
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by fastfoward.koga | 2005-07-27 21:08 | 一日一言 | Comments(6)

インザシェルター

 昨日は、夕方からうだうだして21時には寝てしまった。
 最近は次の日が何時起きだろうと、日付が変わるか変わらないかくらいの時間にしか寝ていなかったので、そんな時間に寝るなんていつぶりだというくらいの早さだった。

 1日は24時間。
 どうやったって変えられないとわかっていても、今のわたしには少なすぎる。
 なにをどうやりくすればいいのか考えすぎて、パンクしそうな毎日だ。
 
 やりたいこと、やるべきこと。
 こなしてもこなしても次から次へと出てくる。
 流れてゆく車窓の景色のように。

 でも昨日は、その魔のサイクルから逃れるようにプツンとスイッチを切った。
 ブログも書かずに、外へ発信することもやめて殻に閉じこもった。
 真っ黒になった部屋が、シェルターのように自分を守っているような気がした。
 でも目覚めたら、朝はいつもの朝だった。
 時間の流れ方はちっとも変わっていない。でも、昨日がないよりいいはず。

 そういえば、昔はこんなふうになる夜がよくあったなと思い出した。
 リセットボタンだけでなく、シェルターの必要な夜。
 ひとり部屋で音楽だけを流して、じっとしている。
 周囲のいろんなものをシャットアウトするからか、音楽がじんわり染みてくる感じ。
 ぼんやりしながら集中している、ヘンな感覚。でもそれが楽だったりする。
 
 最近こもらなくなっていたけれど、久々に入りこんでみるとたまにはいいかと思えた。
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by fastfoward.koga | 2005-07-26 22:18 | 一日一言 | Comments(6)

手先の魔法

 久しぶりにネイルサロンへ行ってきた。
 月イチくらいは来てもらった方が爪のためにはいいんです、とずっとお世話になっているネイリストさんに毎回言われるけれど、なかなかそこまでマメには通っていない。
 爪が薄く、二枚爪になりやすいのでちゃんと定期的にお手入れをしてもらった方がいいとはわかっているけれど、ついつい後回しにしてしまうのだ。
 爪にお金をかけるというのは、やっぱりわたしにとって少し贅沢。
 でも、行けば行ったらで、手入れをしてもらうと我ながら見違えるような手になる。

 ずうっと昔、手がきれいだねと誉めてもらったことがある。
 全然関係のない話をしていたのに、急に手を握って言われたのだ。
 わたしはその人のことがすごくすきだったので、口説かれているのかと思ったけれど、そうではなかったらしい。
 今となっては、かなりの笑い話だ。
 でも、そのときの天にも昇る思いと、丸いテーブルに正面ではなく横並びにすわってよかったと思ったことが懐かしく思い出される。

 昨日(正確には今日か)の、洋服を選ぶときの話と同じようなことだけれど、手先が荒れていると自分にかまってやってないなとわたしは思う。
 やっぱり手先(足先も同じ)の手入れも、余裕がないとできないのだ。
 手を誉めてもらったときには、わたしはそのとき1番気に入っていたネイルを塗っていた。
 だから、その人に誉めてもらえるならどんな労力をも惜しまない、くらいのきもちでいた。

 でもやっぱりそこまで気がまわらないこともある。
 あわてて支度をして仕事に出かけて、通勤途中の電車の中で剥がれたネイルを見つけたとき。
 指先がカサカサになっていたり、ささくれができていたとき。
 ああ、いっぱいいっぱな生活だなあと思う。
 手先は自分でも特に目につくところなので、わたしは特に気になる。
 だから、逆に手先がきれいに保てていると、きもちがいいものなのだ。

 やっとこさ出かけてピカピカにしてもらったこの爪とこのきもちが、いつまで続くかはわからないけれど行けるところまで行ってみよう!
 自分が自分に魔法をかけなくちゃ、嵐のような忙しさには勝てそうもないしな~。
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by fastfoward.koga | 2005-07-24 21:05 | 一日一言 | Comments(3)

着たいもの

 洋服の選び方に、そのときの自分はわかりやすく反映されるものだ。
 たとえば、洋服のタイプや色など、手にとって見てからふと自分で自分のきもちに気づくことがある。

 以前は、圧倒的にモノトーンの洋服が多かった。
 かわいらしさよりも背伸びして大人っぽく見せたかったのだ。
 とにかくきれいな色は、自分では選ばなかったし、ほとんど持っていなかった。
 20代になってから、急に思い立ったように水色やピンク、赤をたまに着るようになったけれど、基本はやっぱり黒だった。

 黒の洋服は、今でも着ると武装している感じがする。
 ようし、行くぞ! と着るのだ。ちょっと気取るときにはいい。
 だから、仕事で初めてのメンバーでの会議や出張に行くときには、黒の洋服が着たくなる。
 あとはちょっとめかしこんで飲みに行くときも、黒を選ぶ。

 最近のわたしはラフな格好が多い。
 ジーパンをよく履いているけれど、それ以外でも着ていて楽チンな洋服ばかりだ。
 色もベージュやグリーン系、白などを選んでいる。
 そんな選択を、肩の力を抜きたいという心の表れだと自己分析している。

 よく出かける支度をするためにクローゼットを開けて、着ていく洋服がない! と思うことがあるけれど、それは洋服がないのではなく洋服を選ぶ自分に余裕がないのだと思う。
 だから洋服がなかなか決まらないときは、これはよくないなと自分を諌めている。

 いつも、きもちよく洋服を選んで、きもちよくその洋服を着こなせるような自分だといい。
 明日は気分転換したい。
 なにを着て出かけるかな。 
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by fastfoward.koga | 2005-07-24 00:33 | 一日一言 | Comments(6)

カッコ悪すぎ

 仕事に対する姿勢について、人から言及されることをわたしは好まない。
 なんだかもったいぶった言い方だけれど、そうなのだ。
 誉められることはもちろんいやなことではない。でも、仕事をすることがそれほどのことか、と思ったりするのだ。

 今日は、ある仕事の一件で逃げ腰になった。
 昨日の晩は、正々堂々と逃げるつもりだった。
 それなのに、いざその話題がでたらものすごく卑屈な顔をして「できない」と泣き言をならべてしまった。
 相手をすごく困らせてしまったと思う。
 後で、胸の中にいやあなきもちが広がった。
 結局は、その仕事には手をつけずにすむことが夕方にわかった。
 だから余計に、自分の逃げ腰、泣き言がぶっさいくに思えた。

 そんなふうに今日一日の仕事を終えて帰る途中、携帯が鳴った。
 あまり話す気分でも話したい相手でもなかったけれど、無視するわけにもいかず電話に出た。
 話を長引かせないようにと今から帰るところだと言うと、電話の向こうの人はこう言った。
「そんなに一生懸命、仕事すんなよ」と。

 なんだそれ? と思った。
 バカにすんなと思った。

 毎日の大半を占める、人生の大半を占める仕事を一生懸命やってなにが悪いのか。
 じゃあ仕事を一生懸命やらなければ、なにをやれというのか。
 そう怒りながら、今日一生懸命やらなかった自分をカッコ悪いと思った。

 ほんまに、今日のわたしはカッコ悪すぎ。
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by fastfoward.koga | 2005-07-22 23:57 | 一日一言 | Comments(4)

0.5ミリ差

 先日の健康診断で、数年ぶりに慎重を測った。
 健康診断はいつもこの時期に必ずあるけれど、身長は一度測ったものがいつもすでに問診票に記載されていてたのだ。
 大人になったら、身長なんて伸びないよということなのだろう。

 それが、今年、問診票の書式が変わったからか、身長を測らせてくれた。
 久々に乗る身長測定器にドキドキしながら、背筋をピンと伸ばして測ってもらうと・・・。
 0.5ミリ身長が伸びていた!

 決して背が高いわけではないので、0.5ミリでも、うおお~っと心の中で叫んだ。
 以前ブログにも書いたけれど、わたしは「まっすぐ」な人がすきなので、自分の身長が伸びているというのはとてもうれしいものなのだ。

 できるだけいつもシャンとしていたいと思う。
 背伸びはせずにありのままの姿で、凛として立っていたい。

 さて、少し高くなった(はずの)目線で、またいろんなものを見にいこう。
 昨日見たものが、今日は違って見えるかもしれない。
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by fastfoward.koga | 2005-07-21 21:53 | 一日一言 | Comments(4)

夏の醍醐味 その壱

 今年初めてのビアガーデンに行った。
 オープン直後に行ったので、初めは夕陽もまぶしかったけれど、飲みだして気づいたらどっぷり日は暮れていた。
 暑さを感じる間もなく、夕暮れには風は涼やかに吹いていった。

 見上げると、黄色く輝く月。
 ご機嫌さんでビールを飲んだ。

 これこそ、夏の醍醐味。
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by fastfoward.koga | 2005-07-20 22:55 | 一日一言 | Comments(2)