言霊の幸わう国

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静かに迎える大晦日

 いよいよ大晦日。
 体調は万全ではないので、無理しないようにしながら朝からワックスがけをした。

 ただ床を見つめて、ひたすら磨いた。
 床に光を取り戻すまでの間、じっと自分と向き合っていた。
 ここ数日、いや、ここ数ヶ月の自分の怠慢さの原因を探していた。
 すぐに出るような答えじゃないことくらいは、わかっている。
 でも、考えずに年を越すよりも、考えた足跡くらいは残したいと思った。

 意識の隙間、とぎれとぎれに聴こえるAIRの「A Day In The Life」がきもちを落ち着かせてくれた。
 それだけで、今日はいい大晦日だったんじゃないかと思った。

 来年は今年よりも、もっといい1年に。

 では、みなさま、よいお年を!
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by fastfoward.koga | 2005-12-31 18:05 | 一日一言 | Comments(0)

今年をふりかえる しめくくりの巻

 今日は、「今年の失敗ベスト3」。


 1. 病欠
 とにかく、今まで仕事をしてきた中で1番休んだ。
 昨日も熱が出て、今日は今年最後の出勤だったけれど休ませてもらった。
 体力だけでなく、きもちも負けた1年だった。

 2.酒に飲まれた
 今年は飲みすぎてつぶれたことをはじめとして、お酒ではめをはずしすぎた。
 もちろん毎回楽しいお酒だったけれど、ちょっとやりすぎたと反省。
 場所とメンバーと時間と、次の日のことをもう少し考えて、大人のお酒の楽しみかたをしようと固く心に誓う。

 3.意地っぱり
 今年に限ったことではないけれど・・・。
 素直さがなくて、自分で自分を持てあます。
 ひとりで立っているのがつらくなって、誰かの方や背中を借りたいと思った年は今までなかったような気がするけれど、実際のところふんばった。
 そういう自分を褒めたいような、厭きれるような。


 数日にわたって今年をふりかえってきたけれど、これで来年の目標はほぼ決まった。
 来年は、もっとカラッとスコーンと、尽きぬけたいな。
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by fastfoward.koga | 2005-12-30 23:49 | 一日一言 | Comments(2)

今年をふりかえる その参

 残すところ、今年もあと3日。
 でもまだ実感がわかない。

 今日のふりかえりのテーマは、「今年のはじめてベスト3」。
 ブログをはじめ、いろんなはじめてがあった1年だけれど、スタンダードになりそうなものを選んでみた。


 1.ヨガ
 始めたときはつづけようと思っていたものの、自分でも半信半疑だった。
 でも、静かに自分と向き合えるのがよかったんだと思う。
 精神と肉体の調子のよさが比例しないことが、よくわかった。
 これは来年もつづけていけそう。
 
 2.誕生日旅行
 関西圏以外の町で誕生日を過ごそう! と、飛行機に乗った。
 あんなに自分の誕生日でテンションが上がったのは、こどものころ以来。
 可能な限り、誕生日をはじめての町で過ごしたい。

 3.1年のふりかえり
 今、こうしていること。
 自分が書いたものを読み返して、そのときの自分のきもちを掬いあげる作業。
 あのとき、思ったことを正直に言葉にして綴っておいてよかったと思う瞬間。
 どこまでもどこまでも、書きつづけてゆこう。
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by fastfoward.koga | 2005-12-28 23:55 | 一日一言 | Comments(4)

スタンダード

 今、ほしいものがある。
 i-podかウォークマン。
 それと、コンパクトなデジカメ。

 最近、電車で本を読みながら。
 原付を走らせながら。
 今ここに、音楽や映像を記録できるものがあればと思うことがあるのだ。

 ぼんやりと車内や車窓を眺めながら、今ここに音楽があれば、見える景色に想像以上の色がつくのかなと思ったり。
 言葉では表現できないような景色に出会ったときに、この景色をみんな見せて、自分の言葉を添えて伝えたいなと思ったり。

 でもなかなか手が出ない。
 変化を厭うということではなく、今のこの、本を広げているスタンダードな生活を置き去りにしてでも変化を求めるべきなのかと考えるのだ。

 今年も、いろんな新しいものを見つけた。
 手にしてドキドキ・ワクワクしたものはたくさんある。
 でも。
 それが自分のスタンダードになるのは、そう簡単なことではない。

 もう少し、時間をかけて考えよう。
 今の自分の表現や感情の容量が越えたら、新しいものを素直に手にできるかもしれない。
 保守的かな。
 でも、今もっているものは大切にしたいとも思う。
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by fastfoward.koga | 2005-12-27 00:48 | 一日一言 | Comments(13)

クリスマスの朝

 なにか期待しているわけではなかったけれど。
 でも、ふと小さいころのことを思い出したら、こどもみたいにストンと眠りについた。

 朝、目が覚めて、枕元にはいつもの読みかけの本とぬいぐるみ。
 まだ夜更けみたいな空気の中、ベッドの上で正座して一息ついた。
 部屋に入ってこられるように、窓のカギは開けておいたんだけどな。
 なんて。

 でも、久しぶりに、咳にも喉の痛みにも寒さにも悩まされず眠れた。
 1度も目を覚まさずに、朝を迎えることができた。
 ささやかな、プレゼントのひとつめ。

 ふたつめは。
 今朝は氷点下まで下がった張りつめた冷たく暗い空気の中、会社へ向かった。
 各駅停車の窓から、少しずつ明けてゆく東の空を見ていた。
 今日の朝焼けは、抜群。
 見とれるくらいのグラデーション。

 大人になると、プレゼントも粋になる。

 みなさんは、今日はどんな朝を迎えられました?
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by fastfoward.koga | 2005-12-25 21:44 | 往復書簡 | Comments(4)

今年をふりかえる その弐

 今年も残り7日。
 今日も、今年をふりかえってみよう。
 テーマは、今年の旅。

 1.函館 
 雪の坂道をキャーキャー言いながら上ったり下りたりしたからか、テンションが上がってしまい、旅では考えられないくらい日本酒を飲んで、二日酔いになった。
 翌日の、スコーンと晴れた青空が忘れられない。
 
 2.台湾
 会社の研修旅行で、初めて台湾に行った。
 ほんのわずかな時間、町をてくてく歩いたら、もっとここにいたいなと思った。
 また近いうちに行ってみよう。

 3.春キャン
 初めての春キャンプ。
 雨の心配ばかりしていたら、みごとに雨が降った。
 しかも風がきつく、かなりへこんだ。
 
 4.沖縄 
 のんびりした。
 水族館の青さとそこに流れる時間の速度に、きもちが緩んだ。

 5.金沢・輪島 
 雨女には珍しく、1滴の雨も降らなかった旅。
 青く晴れた空の下、輪島へ車を走らせながら聴いたくるりの「ロックンロール」が強烈な印象を残している。
 魚もお酒もおいしかった。

 6.長崎
 自ら企画した初めての誕生日旅行。
 誕生日を関西以外の町で過ごしたいと、行きたかった長崎に向かった。
 そこで発見したことは、自分がとっても坂道がすきだということ。
 汗だくで坂をのぼったり、下りたりしている3日間はただただ楽しかった!

 7.ぼんキャン
 6年目のぼんキャン。
 でも初めてのことが多かった。
 いつも食事係をかってでていたので、「そうめんできたよ~」と呼ばれたこと。
 筏に乗って川の真ん中から見た景色。
 何年たっても、毎回初めてを感じたいと思う。
 
 8.松本・安曇野
 この旅で、絵本の楽しさを思い出せた。
 山が近くて、その山を横目に走るまっすぐの道が新鮮だった。


 年頭の目標だったとはいえ、我ながら、旅した1年だったと思う。
 旅に出ることが、もっともっと自分の日常の当たり前になればいい。
 来年も、また旅に出よう。
 わたしを呼んでる町がまだまだある。
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by fastfoward.koga | 2005-12-24 21:01 | 一日一言 | Comments(2)

広い世界のちっぽけなわたし

 わたしの住む町も、今日は朝から雪が積もった。
 朝早く、近所のこどもたちのはしゃぐ声で目が覚めた。
 降っただけでなく、雪が積もるのは年に数回あるかないかなので、こどもは大喜びだけれど、大人はそうはいかない。
 町は、大混乱だった。

 今日のわたしの勤務はお昼から。
 ちょうどうちを出るときに猛吹雪だったので、原付をあきらめバスで駅へ向かった。
 バスも電車も遅れが出ていて、出勤するだけでも大変だった。
 職場もてんやわんやで、なんとかバタバタで仕事を終えて最寄り駅に着いた。

 いやな予感はしていたけれど、あそこまでひどいとは思わなかった。
 タクシーを待つ、人・ヒト・ひとの行列。
 おそらく40人は並んでいただろう。
 待っていたら、何時に帰れるのかもわからないくらい。
 即座に回れ右をして、駅から歩くことを選んだ。

 帰り道は、下り坂で30分弱。
 決して近くもないし、明るい道でもない。
 が、背に腹はかえられない。
 何度も周囲を確認しながら、携帯を右手に、傘を左手に握り締めて、かなりの早歩きで帰ってきた。

 歩くたびに響く靴音と、あがる息。
 軽い緊張感の中でも、吸い込まれるような空を思わず何度も見上げた。
 澄んだ空とポッカリと浮かぶ月。
 こういう時間もなかなかないかと、途中からは気分を変えて歩いた。

 シンとした冬の夜。
 広がる黒い空を見ていると、世界の広さと、そこにひとりぽつんと佇む自分の姿が頭の中をよぎった。
 自分が、すごくすごくちっぽけだと感じた。
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by fastfoward.koga | 2005-12-23 00:04 | 一日一言 | Comments(5)

今年をふりかえる その壱

 今年も残り10日になった。
 この間も書いたように、1年が終わる気はしないのだけれど、時間の流れにはちゃんと乗っかっていたい。
 そこで、いつもお邪魔する「昼も夜もらくがき」のBoneさんの言葉に触発されたこともあり、今年1年をいろんな角度で振り返ろうと思う。

 今日のテーマは、「今年の3大ニュース」。
 まずは、世間のニュースから。
 
 1.JR西日本脱線事故
 見覚えのある景色の中で起こった事故だったので、ニュース映像でくり返される映像に目をそむけたくなることが何度もあった。
 半年以上たち、ニュースでとりあげられる機会も減ったけれど、被害者とその家族の方たちにはできるだけ早く傷をいやしてほしいと願う。

 2.相次ぐこどもが巻き込まれる犯罪
 今年も残念ながら、小さなこどもたちが犯罪に巻き込まれる事件が多かった。
 特に印象に残っているのは、宇治市で小学校6年生の女の子が塾講師に刺殺された事件だ。
 これも身近な、ほんとうによく知っている場所で起こっただけに、ニュース速報が流れたときからひっかかりを感じがした。
 以前からだけれど、小学校6年生の女の子が事件に関わると、アンテナが敏感に反応する。
 自分を振り返っても、あの年齢は大人でもなくこどもでもなく、「女」としての自覚がすでにあるから、不安定さが痛々しい。
 きっとあの女の子もなにか勘が働いてあの塾講師を自分から遠ざけたいと感じたのかなと思うと、周囲の大人の対応が残念でならない。

 3.阪神大震災から10年 
 10年たっても、自分はちっぽけだなと思う。
 あの町になにかできることはなかったのか、なにかないのかと、いつも頭の中にある。
 今度の10年を、同じようには過ごしたくないと強く思う。


 次は、わたし自身について。

 1.ブログを初めた
 書くことが、日常になった。
 学生のころから憧れていた生活。
 現代社会の発展と、薦めてくれたN嬢に改めて感謝。

 2.お酒に飲まれることが多かった
 弱くなったのか、ブレーキが甘くなったのか・・・。
 とにかく飲んで飲んで、失敗することもしばしば。
 でも、おいしく飲んだから、後悔なし!

 3.ショートカットがさらに短く
 自分としては、定着してきたかなと思っている。
 しばらくはこのままの長さでいくつもり。
 さらに、これがわたしです、って満面の笑みで言えるように、磨きをかけたい。
 より短くしたことで、女らしいとか女の子らしいとか言ってもらえるようになったし。


 こうやって、一生懸命振り返って書いても、案外あとから忘れていたことを思い出すのかもしれない。
 それでも、こういう作業は悪くない。
 振り返った分だけ、前に進む次の1歩が大きくなるような気がするから。
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by fastfoward.koga | 2005-12-21 21:50 | 一日一言 | Comments(4)

マスクの下には

 ここ数日、マスクが手放せない。
 昨日までは夜寝るときだけ使っていたのだけれど、今日は職場で導入した。
 さすがに鼻から下をすっぽり覆う形のマスクなので、通勤途中はあまりの怪しさにやめておいたのだけれど。

 確かに、喉は楽。
 でも、どんなに加湿器をつけても湿度が30%以上にならない、パリパリ・カサカサな職場では昼ごろから効力をなくしてくる。
 マスクをつけっぱなしにしているのも、かなり息苦しい。
 この生活が何日も続くかと思うと、かなり憂鬱。

 でも、せっかくなのでマスク生活は楽しまねばならない。
 顔を半分以上覆うので、いつもならしないけれどのど飴をなめてみたり。
 はたまた、表情筋のトレーニングをしたり。
 ひとりごとを言ったりしている。
 ・・・やっぱり怪しい。

 そんなことをしながら、ふと思い出した。
 小さいころに流行った、「口裂け女」。

 日が暮れるころになると現れるという女性。 
 その女性は大きくて白いマスクをしていて、こう尋ねてくる。「わたし、キレイ?」と。
 マスクをはずすと、女性の顔には大きく裂けた真っ赤な口があるという話。

 ここに来てくれる人のどれくらいが知っていて、どれくらいが覚えてるんだろ?

 ま、とにかくわたしはマスクをはずしても驚かれないように、気をつけておこう。


追加 : 反響が想像以上にあったので、探してみました。口裂け女の情報。
      懐かしいと思った方は、ぜひ(笑)。
       ・  口裂け女とは?
       ・ 現代妖怪夜行
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by fastfoward.koga | 2005-12-20 22:38 | 一日一言 | Comments(8)

連敗脱出

 うちから出ない日が続くと、顔にしまりがなくなる。
 風邪と寒さとで、ここのところ休みでも出かけないことが多かった。
 わたしは休みだと化粧はしないので、どうしてもぬぼーっとした顔になる。
 そういう顔は、いかにも病人顔で自分でも見ていてきもちのいいものではない。

 今日は休みだったけれど、どうしても気になる仕事があったので2時間ほどだけ職場に顔を出した。
 うちを出るまでは、かなりのろのろとしたペースで支度をした。
 いざ出かけても、電車を待つホームでは帰りたいなというきもちでいっぱいだった。
 でも職場に着いたら、なんてことはない。

 病は気からというけれど、ほんとうにそうだなと思う。

 どうも体調の悪さときもちが停滞していることで、いろんなことが億劫になっている。 
 なにが1番ネックになっているのか?
 そりゃ、もうこの寒さしかない。

 寒いと動きも制限されるし、着るものも同じものばかりになる。
 だいたいいつも着るものでテンション上げているので、そりゃローテンションにもなるわなとしみじみ思った。

 寒さを場外までふきとばせるような、あったかい洋服を買いにいこう!
 で、さぼっていた爪も肌もちゃんとお手入れしよう。
 そしたら、表情もきもちも、もうちょっとキリッとするかな。
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by fastfoward.koga | 2005-12-19 21:59 | 一日一言 | Comments(6)