言霊の幸わう国

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振り振り返り「哲学バトン」

 今年も、また、思い出してやってみることにした(2006年版2007年版あり)。
 成長は見えなくても、変化が見えるとおもしろいか、と。


 『 死 』    詩
 『 時間 』    砂
 『 信頼 』    構築
 『 至福 』    睡眠
 『 無駄使い 』    若さ
 『 写真 』    構図
 『 アート 』   生命力
 『 情熱 』    生命線
 『 家族 』    空気
 『 好奇心 』    活力
 『 癒し 』    深呼吸
 『 本 』    命
 『 父 』    血
 『 掃除 』    整理
 『 心 』    自分
 『 春 』    興奮
 『 記憶 』    甦り
 『 不思議 』    未知
 『 無駄 』    贅肉
 『 友人関係 』    会
 『 無 』    闇
 『 正義 』    汚れ
 『 青春 』    終焉
 『 対話 』    旅
 『 平和 』    青空
 『 無限 』    呼吸
 『 桜 』    回帰


 おかしなことを思いついたな、書いているなと思いながらも。
 記しておこう。

 これも、わたし。
 これも、いつもより1日多い今日この日の思い。
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by fastfoward.koga | 2008-02-29 22:33 | 一日一言 | Comments(2)

飛べ!

 昨日から1泊2日で、熊本→大分への出張に行ってきた。
 今月最後のひとっ飛び。
 無事終了。

 仕事の諸々はさておき、頭の中ではめまぐるしく昨年の夏の旅を思い出していた。
 あのころすきだった人のこと。
 晴れた空の下で見た、冬の阿蘇山。
 熊本城で、半年の間に始まった工事と終わりそうな工事の様子。
 あの日、炎天下の中歩いた別府の海岸線の道路。
 今日は特急で通過してしまった、ローカル線の小さな駅。
 
 わたしの半年間のじたばたとは無関係で、同じ場所にあり続けるものたち。
 それを、天候が違ったり、季節が変わったり、そしてなにより自分自身があの日とは同じではないという状態で、眺めるのは不思議な感じがした。

 最近、ここ1年くらいの間で、旅が終わっても自分が足を踏み入れたその場所とはつながっているのだなと思うようになった。
 帰ってきたらそれでお終い、というわけではないのだ。

 昨日の夜、夏にひとりで馬刺しを食べに行った「むつ五郎」というお店に同僚と行った。
 前回とまったく同じ席に座って馬刺しを食べていると、お店のおかみさんが声をかけてくれた。
 以前、来ていただきましたよね、と。
 覚えてもらっていたとは思いもよらず、仕事で抱えていた小さなわだかまりが、その言葉で風が吹いたあとのようにすっと消えてなくなった。

 うれしかった。
 出張とはいえ、また熊本に来られてよかったと思った。

 わたしは幸運なことに、自分が行きたいと思った場所にはほぼ行くことができる。
 制限などない。
 行こうと思い、行きさえすればいい。
 そのことがどれくらい幸せなことなのか、それがよくわかった。

 まだ見も知らぬ土地への思いが、膨らんでゆく。
 当分、破裂しそうにもない。
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by fastfoward.koga | 2008-02-28 21:24 | 一日一言 | Comments(4)

余力あり

 毎日、なにをして、それをどんな順番でやれば時間をフルに使えるのかと考えている。
 起きている時間と、寝ている時間。
 どっちも頭がめまぐるしく動いている感じ。

 とりあえず、毎日眠い。
 でもまだ体が慣れていないだけで、余力はある。
 6割強くらいのエネルギーしか使っていない。

 さ、ストレッチして寝よ。
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by fastfoward.koga | 2008-02-26 23:28 | 一日一言 | Comments(0)

雨女がゆく ~宍道湖

 堀川めぐりを終えたあと、冷えた体と空腹をなんとかせねばと京店(キョウミセ)商店街をうろついた。
 適当なお店でお腹を満たし、やっと人心地ついた感じがした。
 でも体力のメモリはあと2くらいか、と、無理はせずホテルへ向かうことにした。

 一旦松江しんじ湖温泉駅へ戻り、コインロッカーから荷物を取り出し、地図を確認した。
 あと2メモリとは言えどもこれくらいならと、JR松江駅のまだ向こうにあるホテルまで歩き出した。

 空からは、雨ともみぞれとも雪とも言いがたいものが落ちていた。
 もともと小雨くらいなら傘はささずにいたいと思っているくらいなので、中途半端な空模様に何度も傘を閉じたり開いたりを、せわしなくくり返した。
 
 あれも堤防と言うのか、防波堤というのか、宍道湖沿いの舗装されていない道を、荷物を肩に掛けえっちらおっちらと歩いた。
 遠くに見える宍道湖大橋を眺め歩いていると、足元でびちゃっという音がした。
 しまったと視線を下げると、泥水にまみれた水たまりに長靴がしっかりとはまっていた。
 でもカーキの長靴ブーツは動じもせぬ様子で、今回の旅ではほんとうに心強い友だった。

 宍道湖大橋は宍道湖が大橋川へ流れ込む袂にあり、まだ新しいようで、歩道も車道もかなり道幅は広くとられていた。
 少し強くなってきた風に傘を持っていかれないように柄をしっかりと握り締め、橋を上るように歩いた。
 途中何度も立ち止まり、見える限りの宍道湖を眺めた。
 晴れていれば、そのあたりからはきれいな夕陽が見えるというのだ。
 
 湖面との境目がわからないくらい曇った空。
 夕陽の光の欠片さえも感じられない。
 じっと見つめるが夕陽が見えるわけもなく、でも見えなくもないような。

 橋を渡り終えるころ、体力のメモリは確実に減っていた。
 でもまだもっと宍道湖を眺めていたいと、心のどこかで思っていた。
 でも荷物と、冷えと、傘の邪魔くささが体を一層重くし、とりあえず荷物は手離したいとやっぱり足はホテルへ向けた。

 ホテルでほんの少し休んだあと、わたしはまた宍道湖へと誘われるように湖畔にある県立美術館へと急いだ。
 夕陽が見えるわけでもないのに、きもちはどこか急いでいた。
 美術館から宍道湖が見え、ほっとひと息つきついた。

 1日かけて、いろんな角度から宍道湖を見た。
 電車、橋、美術館、どこでも、きもちを寄り添うようにしていた。
 わたしはその日で、宍道湖にするすると惹かれてしまったようだった。
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by fastfoward.koga | 2008-02-24 20:50 | 旅行けば | Comments(2)

小春日和

 ルームキーを差し込み、重いドアをぐっと押した。部屋に一歩入ると、ビジネスホテル独特の匂いがした。どう違うかと訊かれても答えられないが、シティホテルとは違う。煙草の匂いがしないことに安心した。
 備え付けの小さなイスに鞄を下ろし、コンビニの袋からさっき買ったばかりの発泡酒二本とスポーツドリンク一本をすぐに冷蔵庫へ入れた。スーツの上着は脱いで左右にずれのないようハンガーに掛け、最後に襟元をなんとなくささっと手で払った。靴を脱いでスリッパに足を踏み入れるとワッフル生地だったので、柔らかさが足の裏から踝あたりまで立ち上ってきた。ネクタイを外し、ズボンも脱いで、両方をハンガーに掛けた。あとで、バスルームの湯気で埃を軽くとってから、明日の朝までにはズボンはプレッサーにかけようと思った。シャツと靴下は脱いで畳み、鞄から出した着替えと入れ替え、その手でバスルームの灯りをつけた。

 シャワーの温度は42度に設定し、しばらく頭のてっぺんから浴び続けた。うちにも湯水の設定はできるようになっているが、ほんとうにどちらも同じ水温なのかと思う。うちではそんなことを考えたり思い出したりしもしないのに、なぜかホテルでシャワーを浴びるといつもその疑問が頭に浮かぶ。当たり前だが、温度計など持ち歩いているわけでもないので、きっと永遠にわからないままなのだろう。
 顔を下に向けていると、湯は髪からこめかみ、頬全体を伝って浴槽へとぼたぼた落ちた。その様子を、ときどき目を開けてじっと眺め見た。いくつの滴がごつごつとした足に落ち、漠然と自分が二本足で立っていることについて思った。

 シャワーを終え、バスタオルを頭に被せたまま部屋に戻った。レースのカーテンだけがかかった窓に近づくと、駅に停車するつばめが見えた。ちょうど発車するところだったらしく、自分が気づくとそそくさと逃げるようにホームからいなくなってしまったようで寂しく感じた。
 がらんとしたホームは白っぽい灯りが虚無感を醸し出し、まるでモノクロ映画を見ているようだった。窓から離れ発泡酒を一本取り出し、また窓際へ戻り、同じ景色を眺めた。
 次につばめが出るのはいつなのか。東海道新幹線に慣れている自分には、きっと思いもよらないダイヤなのだろう。5分こうしていても目の前の景色は変わらないのだろうなと考えたあと、頭の中は靄がかかったようになり、しばらく缶を握り締めたまま遠いところへ行ってしまった。
 戻ってくるきっかけを作ったのは、駅前のロータリーを回ったバスとタクシーのヘッドライトで、すーっと円を描くように残像が目に映った。飲みかけの発泡酒をあおり、すぐに次の一本のプルタブに指を引っかけた。

 二本目は一本目よりも時間をかけて飲み、飲み終えたあとはバスルームで歯を磨いた。時計を見るとまだ二十二時半で眠るには早く、ベッドに入って朝買った新聞と読みかけの文庫本を開いた。
 文庫本を数行読んだあたりで急に眠気に襲われ、逆らうこともないなと遮光カーテンを引き、灯りを消して眠った。

 乾燥のせいなのか、喉の渇きを覚えて目を覚ました。時計を見るとまだ一時をまわったところだった。冷蔵庫からスポーツドリンクを取り出し、喉を鳴らして飲んだ。どうして喉が渇いているときには鳴らそうとしないのに喉がなるのだろうか。鳴らないようにと喉を詰めて飲んでみたが飲んだ感じがせず、つまらないことだとやめた。素直に飲むと、体全体が水分補給を喜んでいる実感があった。
 半分ほど残ったペットボトルを冷蔵庫に戻し、枕を整えてまたベッドにもぐり込んだところで、さっきまで見ていた夢が、テレビのスイッチを入れたように頭の中で再放送された。おとなしくそれを見ようかと思ったが、脳の別の場所で眠りのスイッチを入れるなにかもいて、結局は眠気が勝ち、幕が閉じるように映像はなくなり消えていった。

 朝自然に目を覚ますと、六時半だった。よく眠ったわりにはすっきりしたのかしないのか、二三度首と肩を大きく回した。冷蔵庫から残りのスポーツドリンクを取り出し、一気に飲んだ。ペットボトルはゴミ箱に入れ、バスルームで冷たい水で顔を洗った。濡れた顔を上げると、昨日と同じ顔が鏡に映った。滴る水を拭いもせず、視点の定まらないままそうしていると、昨日途中で再放送を止めた夢が鏡の自分を遮るように始まった。

 長いレッドカーペットの上を歩いていた。幅は二メートルくらい。気づくと自分はもうその上を歩いていて、振り返りはしなかったが、歩き始めたのがどのくらい手前だったのかはわからなかった。
 両方の壁には等間隔で扉があり、歩きながらなんとなくそのすべてに鍵がかかっていないことを自分は知っていた。そしてなぜか、それらの扉は手前に引いて開くことも知っていた。
 ノブを握れば開く。でも興味はないとばかりに自分は静かに歩いていった。
 どこへ向かっているというわけではなかった。ただ、この扉ではないと行き過ぎただけだった。奥へと開く扉。今となっては、それを見つけたかったような気もする。
 夢の中で、自分はカーペットの上を昨日履いていた靴で歩いていた。赤いカーペットと黒い靴。そのコントラストが印象的だった。

 滴が首筋から胸元へ辿り、そこでやっとタオルを手にした。髭を剃り、歯を磨き、その間ずっと色つきの夢をいつごろから見るようになったのかを考えていた。自分がこどものころ夢はずっとモノクロかセピアだったような気がするが、きっと今のこどもはカラフルな夢を見るのだろうなと思った。そう思ってから、そんなふうに思ってしまうのは年齢のせいのような気もした。
 バスルームを出たあと、乱れたベッドの端へ腰掛け、テレビのチャンネルをNHKに合わせた。ニュースを見、株価をチェックしたところでもうその必要はないのだと声に出して呟き、天気予報が始まるのを待った。

 二週間前、オフィスでレイアウト変更の打ち合わせを行っていた。ミーティングルームの位置や書庫の数などを改善したいという声を集めていると、最適なレイアウトにどうしてもひとつ分のデスクが収まらなくなってしまった。それでも時間をかけ別の案を模索するがうまくいかず、滞り始めた場の空気を崩そうと誰かが言った。

「ひとり、誰かがいなくなればいいんですよね。」
 どっとみんなの笑いが湧いたあと、言っていた。
「じゃあ、僕が。」

 これからは株価より天気予報を確認するほうが、自分にとって大切なのだろう。何層にもなって染みついたいくつもの習慣がなくなる日はずっと先のことのようなきもするけれど、死ぬまで変わらないことはないだろうと自嘲した。
 今日の天気は晴れ。気温も上がり、風もなく、小春日和の一日になるでしょう。




 ◆お題     「ツバメ」 「色つきの夢」 「水分補給」
 ◆出題者   「波に千鳥」 naminichidoriサマ
 ◆naminichidoriサマ へ
 遅くなってすみません。
 こんな設定で、こんな話をと決めたところまでは早かったのですが、書き始めるまでにきもちの余裕がなく、でも書き始めたら一晩寝かせずに出そうと思いました。
 買ったばかりのくるりのライブ盤、2枚目を少し大きめの音で聴きながら書きました。

 いただいた「さんご」は、すぐにこれは男だなと思ったのです。
「ツバメ」の使い方を決めたら、すぐにするすると「さんご」は線になりました。

 2度目のご参加、ありがとうございます。
 気になったことや感想など、またコメントしてくださいね。
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by fastfoward.koga | 2008-02-23 21:26 | さんご | Comments(2)

要するに

 仕事の悩みから、会社帰りの電車の中でぐるぐると思考がまわり始めた。
 ひとつずつ整理をしながら、ゲームのコマを進めるようにしてゆくと、とてつもなく広いところへと出てしまった。

 途方に暮れるのもひとつ。
 でも、珍しく、今日のわたしはそれをしなかった。
 いやまだまだ、と広い場所をずんずん歩き続けた。

 途中、あまりの思考の広がりに、これではいかんと手帳を取り出した。
 メモだけはたくさんあるそれに、揺れる電車で歪む文字を記し始めた。
 電車を乗り換えてもそれは続き、仕事の悩みとは関係ない明日やりたいリストまで書き出した。
 最寄り駅に着いてバイク置き場まで歩くころには、これを今日ブログに書こうと思ったら、壮大な長編小説になるななんて思った(冗談)。

 帰り道の小1時間ほどで、考えていたこと。
 それは、要約すれば、自分は変わらなければならないということだ(はしょりすぎか)。

 ずっと、いつからか、いっぱいいっぱいになるのが怖かった。
 実は、いっぱいいっぱいになって、破裂するのがもっと怖かったのだけれど。
 でも、と電車から降りてホームに足を下ろしたときに、思った。
 失恋したことで充分破裂したのにな、と。

 2月1日に、今年の目標をここにも書いたけれど、出し惜しみをしていてはいけない。
 ブレーキをかける要因は未だわたしのまわりを取りまいているけれど、ブレーキを踏む足を外したらどうなるかなんて、ほんとうはわかっていない。
 破裂しても、破裂せずにすんでも、それはそういうことなのだ。

 やりたいと思ったこと。
 頭をよぎったこと。
 口にしたこと。
 書いたこと。

 それをまずはやっていこうと思う。
 どうしても物事をソツなくこなしたいきもちが抑えられないのだけれど、あっちを先にやればよかったとか、こうすればよかったとか、後悔や反省をしながらでもやらないよりはましだと、やってみる。

 睡眠不足と体調管理には気をつけながら、心身ともに健康で、時には栄養ドリンクの力を借りて、いってみよう。
 わたしは、もっともっと広い広い場所へと出る。
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by fastfoward.koga | 2008-02-22 23:21 | 一日一言 | Comments(2)

胃が・・・

 疲れは胃に。

 途中までは順調だったのが、18日の月曜日の夜に急に穴へと落ちた。
 いや、突き落とされた感じ。
 ホテルでお風呂に入ったあと、急にむかつきを感じ胃が痛くなった。
 我慢してベッドに横になったものの、胃の痛みで1時間おきに目を覚ましてぐっすり眠ることもできなかった。

 翌日は水分を摂ることもままならないまま、騙し騙しでなんとか1日を仕事をし、18時過ぎにうちに到着した。
 夕飯も食べず、気疲れで痛くなった節々を熱いお風呂で温めて、バタンキューで眠った。

 体と頭がシャンとしたのは、今日の昼。
 いやいや、移動距離が長いのと睡眠不足はやはり疲れますな。
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by fastfoward.koga | 2008-02-20 22:28 | 一日一言 | Comments(4)

雨女がゆく ~堀川めぐり

 松江城の近くを歩いていると、必ず目にする船。
 それが松江の堀川めぐりだ。

 松江城をぐるっと囲むお堀を、1周約50分で巡る観光船。
 途中船の屋根を下ろし、人も体を直角に曲げなければ通れないほど低い橋をいくつか通過する。
 歩いたときとはまた違う目線の高さで松江城とその周辺の町並みを見ることができ、冬にはこたつ船になるという松江の名物らしい。

 今までなら、こういうものはひとりのときは避けていた。
 グループで来ている人たちの中に、ぽつんと参加することに恥ずかしさと気詰まりさを感じていたのだ。
 でも今回は、お城や塩見縄手を巡っている間に、あっち側からこっち側を見てみたいと思い、迷わず船に乗った。

 1番最後に乗り込んだわたしは、船が動き出すと先頭になった。
 こたつがあるとは言え、顔に直撃する風は冷たかった。
 時折、みぞれが雪になり、目を細めて何度も首を動かして前を横をと流れる景色を見た。

 さっきまでわたしがいたお堀沿いを歩く人たちが、こちらを見ていた。
 その視線がうらやましそうなものに思え、そうそうこちら側はいいよ、とちょっと優越感に浸ったりした。
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 船はのんびりしたペースのようで、でもすいすいと水の流れに沿って進んだ。
 1周はあっという間だった。

 いつも見ているものも、角度や高さが違えば目に映るものはまったく別のものになる。
 どんなに寒さで身を縮めても、暑さにうなだれても、懲りずに探しにいってしまうのは、そのくらいその瞬間がすきだからだ。
 あとどのくらい、見たことのないものが世の中にはあるのだろう。
 わたしはそのうち、あといくつくらい見ることができるのだろう。
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by fastfoward.koga | 2008-02-17 20:12 | 旅行けば | Comments(4)

飛ぶ

 前回の旅の記しを終えぬまま、次の旅へ。

 今度は久しぶりに友と旅する。
 1年温めた場所。会津若松・喜多方へ行く。

 今回はコガトラベル再登場で、我ながらだんだん手際よくなってきたなと思う。
 見積もりも、スケジュール案も、段取りよく進めた(はず)。
 ふっふっふ。


 日曜には帰ります。
 が、月曜からは出張で、高知→岡山→広島へ1泊2日の弾丸スケジュール。
 で、次の週はこれまた1泊2日で熊本→大分へ。

 今月は飛びまくり。
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by fastfoward.koga | 2008-02-14 21:50 | 旅行けば | Comments(4)

カムバック

 酔っ払って失くしたと思っていたダイヤのネックレスを、ビックリするようなところで見つけた。
 1年ちょっとぶりの再会。
 もう戻ってこないと、空のケースは昨年末の大そうじで捨てたというのに。

 小さなボールが連なる鎖の一部が目に入り、あれ? と留め具を引っ張った。
 するとするすると、小さなダイヤが現れた。
 思わず、笑った。
 声を出すわけにいかず、体をくの字にして口を押さえて笑った。

 お風呂に浸かりながら、また思い出して笑った。
 そこでふと、失くしたもののことを考えた。

 失くしたものは、他にもたくさんある。
 いちいち挙げてみたりはしなかったけれど、その中に戻ってきたものはあっただろうか。
 失くしたと気づいたものは、確かにいくつもある。
 気づきもしない間に失くすものだってあるのだから、気づけるだけいいと思った。
 でも、戻ってきたものは。

 はて?
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by fastfoward.koga | 2008-02-13 22:35 | 一日一言 | Comments(2)