言霊の幸わう国

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混乱

 先日、すきな人とふたりでゴハンを食べに行ってきた。
 その道のりは長く、紆余曲折の連続。
 楽しかった。
 けれど。
 と、「けれど」がついてしまうその楽しい時間。
 様々なギャップに、まだ自分の中の混乱はおさまらない。
 頭も心も、波打つようにざわつく。

 誰か、40の女にふさわしい生き様を教えてくれ。
 とばかりに、書棚から本を抜き出して拾い読みをする。
 迷って惑ってばかり。
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by fastfoward.koga | 2013-08-31 21:12 | 一日一言

楽しい恋を

 週末は、へこみにへこんだ。
 へこんでへこんで、ぺしゃんこになる寸前だった。

 これまで人生、何度もへこんできた。
 でも人は、いやわたしがか、喉元すぎればなんとやらで、つい最近もへこんだはずだというのに、元に戻る術がすぐには思い出せない。
 昨夜はベッドの上で右に左に寝返りをうち、長座椅子の上でううっと唸り、やるせなさももどかしさも消化できずじたばたして過ごした。

 こんなにへこむ原因は、わかっている。
 単なる、わたしの考えすぎだ。
 先々まで考え、(控えめな表現を許してもらえるなら)妄想に近い想像をし、期待をしすぎることが悪いのだ。
 なんにも、彼のことはまだなんにも知らないのに、ひとり頭だけ使ったってどうしようもない。

 漠然とだけれど、これまで時間をかけて縮めてきた彼との距離がここにきて少し広がったように感じている。
 カチリと音が鳴ったように思った歯車が、狂い始めたのかもしれない。
 それは勘でしかないのだけれど、そういう勘は当たる(気がする)。
 ほんとうは今すぐにでもその距離を、せめて元に戻せるようにしたい。
 でもそれはしょせんは、あがき。
 漕げば漕ぐほど波が立ち互いに近寄れない2艇のボートが、頭の中に浮かんでいた。

 じたばたしながら、不毛だなあと、声に出して言ってみる。
 きっかけになったメールを読み返す勇気もなく、口にした言葉は空気に溶けた。
 それでも夜が更けてくると、少しでも彼と繋がっていたいという感情が湧いてきて、再びメールを開いた。
 数行のメールのひと文字ひと文字を、行間を、さっき読み取れなかったものがないか確認する。
 なんてことは、なかったのかもしれない。
 ただわたしが期待してハードルを上げただけのことで、あれほどまでへこむことはなかったのかもしれない。 日付が変わってから、自分で波立たせる感情の起伏に疲れきって眠った。 

 昨日買った小説に、こんな一文があった。
「ひと目惚れは風邪引きで、恋になれば病になり、愛は重病で、結婚は入院だと。」
 ふうんと、ページを捲る。
 すると、次のページにはこんな一節。
「『あのさ』 ― と記憶を辿っている私の目を覚ますように姉さんが私の肩を叩いた。『言っとくけど、ひと目惚れしたばかりなのに離婚のことまで考えるなんて馬鹿らしいよ。まだ風邪引き程度のリスクなんだから、思う存分、楽しまないと』
 姉さんの顔がやけにニヤニヤしていて、どうやら姉さんは他人事だと思って楽しんでいるようだった。」

 そう、自分じゃない誰か他の人の恋なら、笑って聞ける程度の話。
 そんなに深刻ぶることもない。

 あららららーと、別のところから自分の声が聞こえた。
 他人事みたいに恋ができたら、いいなあ。いいなあ。いいなあ(こだま風)。
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by fastfoward.koga | 2013-08-18 22:11 | 一日一言

サークル・トランスファー ~スロースタート

★7月22日(月)
 8:16 尾道駅発 ⇒(山陽本線)⇒ 8:37 福山駅着
 8:43 福山駅発 ⇒(福塩線) ⇒ 9:28 府中駅着   -府中散策(昼食)-
 12:32 府中駅発 ⇒(福塩線) ⇒ 14:21 三次駅 
 15:14 三次駅発 ⇒(芸備線)⇒ 17:08 広島駅着   -(知人と夕食)


 2日目、ようやく列車に乗る旅が始まった。
 朝だらだらしているのはもったいないと、8時過ぎには尾道のホテルをチェックアウトしたけれど、府中駅での乗り継ぎは3時間。
 ロクな下調べもせず、心のどこかでスマホがあればなんとかなるかと思っていたのが裏目に出た。
 あとで考えれば、せめて「あまちゃん」を見てからチェックアウトをしてもよかったし、府中じゃなく福山の滞在時間を長くすればよかったのだけれど、とにかく列車に乗ってしまいたいという思いが先走ってしまい、結果、府中では一体なにをしにきたのかよくわからない時間を過ごした。

 と言っても、3時間なにもせずにぼおっとしていたわけではない。
 駅の待合室で数枚のハガキを書き、歩いて10分程度のスーパーへ行ってメモ帳とポストカードを書い足し、また駅に戻って文庫本を開き、11時半になったら駅の近くのお店に昼食を食べに出かけた。
 戻ってきたしばらくすると、12時32分発の列車はすぐにホームへ入ってきた。

 2両編成のワンマン車の乗り込むと、後ろからにぎやかな女の子の集団が追いかけてきた。
 4人がけのシート背中に当たるロングシートの隅に腰かけると、高校生なのだろう、彼女たちが近づいてきた。
 確か7人ほどいた。ロングシートで向かい合って、分かれて座る。
 ひとりは、わたしが横に置いたリュックのすぐそばに座った。
 あぁ、もう少し離れてほしかったなあと思いながらも、もう席を移る気にはならなかった。
 そっとのぞき見してみると、みな泳ぎに行くようだ。
 ポケット時刻表の路線図を眺め、彼女たちが泳ぎに行くような場所がある駅はどこなのか探してみた。
 でも土地勘がわるわけではなく、見たところで検討もつかない。
 どのくらい一緒に乗っていなければならないのか想像して、小さくため息をついた。

 初めは、想像どおりの騒がしさだった。
 本当はホームで食べるつもりだったのだろう、コンビニの袋から冷麺やらおにぎりやら唐揚げが出てきた。
 食べ終わったら、今度は水着は着てきたか、駅からどのくらい歩くのかと話し出す。
 いったいどの駅のどの町にプールなどあるのだろう、わたしは目を閉じて彼女たちの話を聞くとはなしに聞いていた。
 すると、ひとりが浮き輪を持ってきた持ってきていないと口にしたとき、別の誰かが「天然のスライダーがある」と言い出した。
 あぁ、彼女たちが向かっているのはプールではなく、川なのか。
 疑問が解けたところで、わたしはうとうとし始めた。

 そのあと数駅先で、彼女たちは天然スライダーのある川を目指して列車を降りていった。
 車内は、案の定静かになった。
 駅を出てしばらくすると、窓の外にしぶきを上げる川が見えた。
 あの子たちはこの陽射しと暑さの中、ここを目指すのか。
 そう思うと、くらくらした。
 でもきっと、わーわーきゃーきゃー言いながら歩くのも、彼女たちは楽しい時間なのだろう。
 それは、ちょっと面倒なような、うらやましいような。

 そうして1日列車に乗り続けたけれど、今自分が旅をしているという実感はまだ薄かった。
 体は日常からは離れた場所にあるというのに、頭と心がまだ追いついてきていなかった。
 置いてきた頭と心が細い糸で繋がって、いつもの場所から引っ張られているような感覚。
 現にその日もまだ日常の世界からの連絡は途切れず、ほっぽり出してきた罪悪感からいちいち律儀に返事を返していた。
 鎧は脱いでもぬぐえないものが、まだあったのだ。
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by fastfoward.koga | 2013-08-18 15:20 | 旅行けば

サークル・トランスファー ~鎧を脱ぐ

★7月21日(日)
 7:45 京都駅前発 ⇒(高速バス)⇒ 12:21 尾道駅前着   -尾道散策(昼食・夕食)-


 旅に出るにしては、鎧をつけたような重苦しさがあった。
 旅の支度をしながらも、日常のわずらわしさをぬぐい去ることもできなかった。
 それでも旅に出たのは、そうしないとおかしくなるなと、頭のどこかで思っている自分がいたからだ。
 旅に出てようやく気づいたことだけれど、それくらい切羽つまっていた。

 行き先は、と言うようり、どのあたりに行くかは迷わなかった。
 次に鉄旅をするなら中国地方だなと、前から考えていたから。
 でもいつものようにガイドブックを熟読し、ネット検索を駆使したわけではない。
 ただ列車に揺られたいと決めた行程。
 だから、できあがった行程は、ある点を基軸にしてぐるぐる巡り移動するものになった。

 1日目は尾道に行こうと決めたのは、長らく行っていないことが気にかかっていたことと、ドキドキするようなところへ行く気力がなかったからだ。
 安心できる場所へ行きたい、そう思っていた。
 そうして尾道は、そんな期待を裏切らない。
 街を歩きだしてから記憶を辿ると、訪れるのは3年ぶりだった。
 変わっているところ、変わっていないところ、どちらも感じたけれど、歩けば歩くほど帰ってきたのだという思いが湧き上がってきたことがうれしかった。

 高速バスで尾道駅前に着いてすぐ、ホテルへ背負っていたリュックを預け身軽になった。
 その足で駅前にあるお稲荷さんにお参りして、ご無沙汰してますとご挨拶をする(ここのお稲荷さんとは前回ちょっとしたことがあったので、お参りははずせないのだ。詳しくはこちら→)。
 そのあと商店街でお昼を食べ、迷わずロープウェイ乗り場へ向かった。

 千光寺に向かうロープウェイは、するすると上がっていった。
 すでに汗だくだというのに、その緩やかさが心地よい。
 視線が高くなり、海とその手前に町の景色が広がる。
 それは何度も見てきた風景。
 そこでわたしは、胸の内であーと歓声を上げた。

 いつものように千光寺さんにお参りし、おみくじを引く。
 今回は小吉で、中に入っていたのは恵比須さん。
 これまでここで何度もおみくじを引いてきたけれど、毘沙門天と大黒天がふたつずつ、福禄寿と弁財天がひとつずつだったので、恵比須さんは初めて。
 なくさないように、カバンのポケットに仕舞いこんだ。

 お参りのあとは、くねくね歩いて坂を下る。
 尾道は思いつきで歩いても必ず見覚えのある景色に出会うから、安心して迷子になれる。
 たとえ自暴自棄になって、わーんと駆け出しても、必ず守ってくれる懐の深い町なのだ。
 
 下って上ってをくり返しながら、御袖天満宮、西國寺、金剛院、宝土寺を巡る。
 その途中、気分を変えたいなと志賀直哉旧居と文学記念室を訪れた。
 志賀直哉旧居では数年前に読んだ『暗夜行路』の世界を思い出し、さらに大すきな『城崎にて』に思いを馳せた。
 文学記念室では、「こんにちは」と中に入ったとたん、係の方に扇風機のある縁側へと案内された。
「まあ、どうぞどうぞ」と冷たい氷水までいただき、縁側でひと息ついた。
 庭をはさんだ向こうには、瀬戸内海と尾道大橋。
 それをぼんやり眺めながら、部屋の向こうからは係の人ふたりがするなんてことのない日常の会話に耳を傾ける。
 音がないわけではないのに、静かだと感じた。
 キーボードを叩く音、電話で話す声、途切れることなく紙を吐き出すプリンタの音、誰かを呼びつける上司の声。
 いつも自分を取り巻いている場所で鳴っている音との違いに、わたしは浸っていた。
 正座した体が、小さくしぼんでゆくようだった。

 ここまで来て、自分を大きく見せる必要などないのだと、無意識の中の自分が気づいた。
 そこで、やっと、本来の大きさの自分が戻ってきた。


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by fastfoward.koga | 2013-08-17 23:35 | 旅行けば

待つ女

 今日の情報社会、ちょっと検索してみればわかること。
 でも嘘をついたから、最後のリアクションくらいはと、途中でスマホのお気に入りを見るのをやめた。

 すきな人からの吉報を待っている。
 と言っても、メールがくるのはきっと明日になるだろう。
 それでもいい。
 情報が入らないから教えてと、彼からメールをもらえるように策略したのだ。
 それくらい、待つ。

 今日と、今日までの数日の出来事を、彼はどんなふうに感じているのだろう。
 彼を取り巻く世界は結果が重視されるけれど、結果だけではないよ、ということをいつも伝えたい。
 さらに、今目の前にある世界だけがすべてじゃないよと、少しずつ伝えたい。

 ま、それはおいおいの話で。

 そんなことを考えながら、夜を過ごす。
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by fastfoward.koga | 2013-08-15 20:53 | 一日一言

飛ぶ心

 久しぶりに、陽が落ちきってしまう前にうちに帰ってこられた。
 いただきものがあったので夕食はものの10分ででき上がり、晩酌も控えめにしてペロリと平らげたので、夜は急に長くなった。
 スピードコースの洗濯もあっという間に終わってしまい、することないなあとテレビを消したらとたんに部屋がしんとた。
 旅の話を1日分でも書こうかとパソコンの前に座ったけれど、集中できず途中でやめてしまった。
 こんな時間が有り余るように思える日は、そうそうないとわかってはいるというのに。

 心ここにあらず。
 あるもないも、もう体の中に跡形もない。
 わたしの心は、今北の街にいるすきな人の方に飛んでいってしまっている。


 恋は、超スローペース。
 途切れ途切れにやりとりをくり返すメール。
 ただ、短い言葉の連続でも互いにそれを欲していると思える瞬間もあった。
 でもまだ彼からメールがくることはない。
 こちらからのメールに、返信をくれるだけ。

 会える日も少ない。
 話せる時間も、短い。
 メールでコミュニケーションしていても、現実に彼を目の前にすると緊張しすぎて話したいことの半分も口にできない。
 近づけば近づくほど顔が上げられなくなって、彼の真っ黒に焼けた腕とその腕におさまっている時計をじっと見つめて話していたりする。
 そしてそんなふうでも話したあとはしばらくどきどきがおさまらなくて、どきどきがおさまっても脈拍は上がったままで、小さな深呼吸を何度もくり返す。
 かなり挙動不審。
 でもやっぱり会いたいし、直接話したい、聞いてみたいこともたくさんある。

 書いていたら落ち着くかと思ったけれど、全然うまく書けないし、落ち着きもしない。
 ただすきですきでたまらない。
 と、恥をしのんで記しておこう。
 いつかこの言葉が自分の背中を押してくれることを信じて。
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by fastfoward.koga | 2013-08-12 21:20 | 一日一言

7月の巻

1 井上荒野   つやのよる・新潮文庫
2 伊坂幸太郎  オー!ファーザー・新潮文庫 
3 堀江敏幸   正弦曲線・中央公論新社 ※
4 中町信     模倣の殺意・創元推理文庫
5 夏目漱石   それから・新潮文庫 
6 奥田英朗   町長選挙・文春文庫   
7 川島誠     海辺でLSD・角川書店 ※
8 川上弘美   ニシノユキヒコの恋と冒険・新潮文庫 ※
9 河野英太郎  99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ
                        ・ディスカヴァー・トゥエンティワン


 7月読んだ本をこうして並べてみると、旅の前と途中と後なのだなと思います。
 1から4までが前、5と6が途中、7から9が後なのですが。

 これまで何度も旅をしている途中で思い出す本がありました。
 それが川島誠の『海辺でLSD』です。
 旅のふとした瞬間に思い出し、ほとんどは帰ってくると思い出したことすら忘れてしまうのですが、今回はなぜか忘れずにいて、帰った翌日に読み返しました。
 おそらくこの本のことを思い出すのは、ある旅の途中に立ち寄った図書館で、文芸誌を広げたときに川島誠の作品を見つけたからだろうと思います。

 旅の洗濯物を片付けながら、ベッドにゴロンと横になって読んだ『海辺でLSD』。
 読み終えて、懐かしさを感じました。
 それは、これまでに何度も読み返してきたうちのどこかで感じたものなのか、つい数日前に見た海が脳裏を過ぎったのか。
 ただいつも、記憶が繋がり本を読み返すことを、おもしろいと思います。
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by fastfoward.koga | 2013-08-10 21:17 | 本の虫

サークル・トランスファー ~鉄子初心に戻るタイムテーブル

★7月21日(日)
 7:45 京都駅前発 ⇒(高速バス)⇒ 12:21 尾道駅前着   -尾道散策(昼食・夕食)-

★7月22日(月)
 8:16 尾道駅発 ⇒(山陽本線)⇒ 8:37 福山駅着
 8:43 福山駅発 ⇒(福塩線) ⇒ 9:28 府中駅着   -府中散策(昼食)-
 12:32 府中駅発 ⇒(福塩線) ⇒ 14:21 三次駅 
 15:14 三次駅発 ⇒(芸備線)⇒ 17:08 広島駅着   -(知人と夕食)

★7月23日(火)
 8:06 広島駅発 ⇒(山陽本線)⇒ 8:59 岩国駅着
 9:42 岩国駅発 ⇒(岩徳線)⇒ 10:56 徳山駅着
 11:14 徳山駅発 ⇒(山陽本線)⇒ 12:22 岩国駅着   -岩国散策(昼食)-
 15:29 岩国駅発 ⇒(山陽本線)⇒ 16:20 広島駅着   -広島市内散策(夕食)-

★7月24日(水)
 8:12 広島駅発 ⇒(山陽本線)⇒ 9:30 糸崎駅着
 9:32 糸崎駅発 ⇒(山陽本線)⇒ 10:00 福山駅着
 10:24 福山駅発 ⇒(福塩線)⇒ 10:37 神辺駅着
 11:00 神辺駅発 ⇒(井原鉄道)⇒ 11:56 総社駅着
 12:49 総社駅発 ⇒(吉備線)⇒ 13:27 岡山駅着   -(昼食)-
 14:12 岡山駅発 ⇒(瀬戸大橋線)⇒ 14:34 児島駅着   -児島散策-
 16:10 児島駅発 ⇒(瀬戸大橋線)⇒ 16:32 岡山駅着   -(知人と夕食)-

★7月25日(木)
 9:18 岡山駅発 ⇒(山陽本線)⇒ 10:21 相生駅着
 10:23 相生駅発 ⇒(山陽本線)⇒ 10:43 姫路駅着
 10:54 姫路駅発 ⇒(姫新線)⇒ 11:26 播磨新宮駅着
 11:58 播磨新宮駅発 ⇒(姫新線)⇒ 12:28 佐用駅着   -(昼食)-
 13:21 佐用駅発 ⇒(姫新線)⇒ 14:20 津山駅着
 14:33 津山駅発 ⇒(津山線)⇒ 16:03 岡山駅着   -(夕食)-
 

★7月26日(金)
 7:24 岡山駅発 ⇒(伯備線)⇒ 8:51 新見駅着
 9:51 新見駅発 ⇒(姫新線)⇒ 11:28 津山駅着
 11:35 津山駅発 ⇒(因美線)⇒ 12:43 智頭駅着
 12:56 智頭駅発 ⇒(因美線)⇒ 13:40 鳥取駅着   -鳥取市内散策(昼食・夕食)-

★7月27日(土)
 6:52 鳥取駅発 ⇒(山陰本線)⇒ 7:38 浜坂駅着
 8:10 浜坂駅発 ⇒(山陽本線)⇒ 9:26 豊岡駅着
 9:43 豊岡駅発 ⇒(北近畿タンゴ鉄道・宮津線)⇒ 11:57 西舞鶴駅着   -(昼食)-
 14:23 西舞鶴駅前発 ⇒(高速バス)⇒ 16:25 京都駅前着


 出発前日に行程を決めたこともあり、例年ほど事前にガイドブックをめくることもできず、ただひたすら列車に乗る旅になった。
 と言っても、もともと決めていた行程を何度か変更し、乗車距離数は減らすなどした。
 今路線図を見直すと、もっといい回り方があった気もするけれど、何年も積み重ねる夏の鉄旅でこういう年が1年くらいあってもいいかと思い直した。

 だんだん旅をする体力は低下し、それにつらて気力もひきずられがちになっていることを自覚しつつ、土曜日から翌週の日曜日までの休みをめいいっぱい使わなかった今年の旅。
 それでも途中から旅勘が戻ってきた感じはした。

 駅で過ごす待ち時間にたくさんハガキを書いた。
 ほんとうはもっと書きたかったくらいだった。

 住む街を離れて、遠ざかれたものと近づいたもの。
 あの時間を埋めるものは、やっぱりあの旅でしかなかったのだと確信する。
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by fastfoward.koga | 2013-08-10 20:09 | 旅行けば

沈黙と集中

 週末、沈黙して過ごす。
 決めているけれど最後の最後に迷わない決断のために、口を閉ざす。
 
 早く乗り越えたいヤマがある。
 それを乗り越えないと、おちおち恋もしていられない。
 どうか、恋に集中させておくれ。
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by fastfoward.koga | 2013-08-04 21:25 | 一日一言