言霊の幸わう国

3月の巻

1 堀江敏幸   その姿の消し方・新潮社
2 本谷有希子  異類婚姻譚・講談社
3 岸本佐知子・三浦しをん、吉田篤弘、吉田浩美
        『罪と罰』を読まない・文藝春秋
4 小川洋子   ことり・朝日文庫
5 江國香織   はだかんぼうたち・角川文庫


 着々と読んでいます。でもペースは意外に遅いな、と毎月こうやって書いて振り返っています。
 3月は、どちらかというと静かな本、を読みました。
 数年ぶりに手にとった江國香織は、読むタイミングを間違えました。
 春先のそわそわに読んで、読み始めた翌日会社をずる休み。
 そわそわがざわざわになって、足元を掬われました。
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# by fastfoward.koga | 2016-04-11 22:08 | 本の虫 | Comments(0)

2月の巻

1 津村記久子  この世にたやすい仕事はない・日本経済新聞出版社
2 カズオ・イシグロ・土屋政雄訳
         わたしを離さないで・早川書房
3 青山七恵   わたしの彼氏・講談社文庫
4 内田百閒   百鬼園随想・旺文社文庫


 2月のあたまに、数日入院しました。
 入院は人生初の経験でしたが、重い症状が出ているわけでもなく、かつ数時間の検査のためのものだったため、どうやって時間をつぶそうかと考え、津村記久子とカズオ・イシグロの2冊を前日に購入して持っていきました。
 予想以上に時間があり、検査のあとの頭痛がひどくなければ3日目は手持ち無沙汰になるほどで、正味48時間で2冊きっちり読み終わりました。
『わたしを離さないで』は結構ボリュウムのある作品で、するする読める気はしてませんでしたが、ドラマで冒頭部分を見ていたせいでしょうか。複雑な設定もなんなくイメージでき、最後の最後まで集中力を途切れさせず読むことができました。
 あー、読んだ! と思う3日間でした。

 最後に、青山七恵の『わたしの彼氏』。
 半分くらいまでいらっ、もやっとして読んでいましたが、途中から主人公が塩顔で話題の、坂口健太郎ならいいなと思い始めたらおもしろくなりました。
 最近なんでもかんでも映像化されるのでつまらないと思っているのですが、これだけは別で。
 映像化するなら、主人公は坂口健太郎でお願いしたい。
 最近気になるんです、彼。ふっふっふ。
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# by fastfoward.koga | 2016-03-13 21:44 | 本の虫 | Comments(0)

うるう日

 4年に1度のうるう日。
 なにか起こるんじゃないかと、小さく期待していたのだけれど。
 やたらくしゃみをして、鼻水たらして、普通に終わった。

 最近、日常が普通に過ぎてゆく。
 でもそれは、ちょっと物足りないようなありがたいような。

 さあ、明日から3月だ。
 毎年冬から春の季節の変わりめはむずむずそわそわするけれど、穏やかに過ごせるといいなあ。
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# by fastfoward.koga | 2016-02-29 21:59 | 一日一言 | Comments(0)