11月の巻
2013年 12月 23日
1 松家仁之 沈むフランシス・新潮社
2 糸井重里 小さい言葉を歌う場所・ほぼ日刊イトイ新聞 ※
3 久世光彦 向田邦子との二十年・ちくま文庫 ※
4 北村薫 盤上の敵・文春文庫 ※
5 石田衣良 スローグッドバイ・集英社 ※
6 青山七恵 街の灯・河出文庫 ※
7 金城一紀 SPEED・角川書店 ※
8 吉田篤弘 フィンガーボールの話のつづき・新潮文庫 ※
9 石田衣良 波の上の魔術師・文藝春秋 ※
10 宮部みゆき 小暮写眞館(上)・講談社文庫
11 宮部みゆき 小暮写眞館(下)・講談社文庫
100冊までわずか、と11月から少しスピードアップしました。
ちょうど実家に帰ることも多かったので、その度に数年読んでいなかった本を持ち帰り読み返していました。
その中で、初読みの松家仁之の『沈むフランシス』は、話の展開に息をひそめながら1日で読み終えました。
『火山のふもとで』に続く、2作目のこの作品は、相変わらず流れるような文章。
小説の世界に首までつかりきって読んだので、本をとじた時にはふうっと長い息を吐きました。
それにしても、主人公の恋人、惚れてしまうのが悔しいなあと思う人物でした。
こういう男が現実にいたら、と考えたら歯ぎしりします。かなり個人的な感想ですが。
今年も残すところあと数日。
さあ、100冊に到達できるのか!?
2 糸井重里 小さい言葉を歌う場所・ほぼ日刊イトイ新聞 ※
3 久世光彦 向田邦子との二十年・ちくま文庫 ※
4 北村薫 盤上の敵・文春文庫 ※
5 石田衣良 スローグッドバイ・集英社 ※
6 青山七恵 街の灯・河出文庫 ※
7 金城一紀 SPEED・角川書店 ※
8 吉田篤弘 フィンガーボールの話のつづき・新潮文庫 ※
9 石田衣良 波の上の魔術師・文藝春秋 ※
10 宮部みゆき 小暮写眞館(上)・講談社文庫
11 宮部みゆき 小暮写眞館(下)・講談社文庫
100冊までわずか、と11月から少しスピードアップしました。
ちょうど実家に帰ることも多かったので、その度に数年読んでいなかった本を持ち帰り読み返していました。
その中で、初読みの松家仁之の『沈むフランシス』は、話の展開に息をひそめながら1日で読み終えました。
『火山のふもとで』に続く、2作目のこの作品は、相変わらず流れるような文章。
小説の世界に首までつかりきって読んだので、本をとじた時にはふうっと長い息を吐きました。
それにしても、主人公の恋人、惚れてしまうのが悔しいなあと思う人物でした。
こういう男が現実にいたら、と考えたら歯ぎしりします。かなり個人的な感想ですが。
今年も残すところあと数日。
さあ、100冊に到達できるのか!?
by fastfoward.koga
| 2013-12-23 20:00
| 本の虫
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